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【ディープかごしま】#21 天文館のお土産の定番 蜂楽饅頭

天文館の名所の一つ「蜂楽饅頭」

昔から天文館にある「蜂楽饅頭」。お店の前を通り過ぎる事が出来ずに、ついつい買ってしまうスイーツです。

温かいお茶とベストマッチ

関東では今川焼、関西では回転焼き、名古屋では大判焼きと呼ぶらしいですが、いわゆる写真のような小麦粉でできた皮の中に餡子が詰まったお菓子です。

焼いている隣にテーブル席があります

蜂楽饅頭は、昭和20年代に熊本県水俣市で創業して、鹿児島蜂楽饅頭はその子会社ということです。創業者が養蜂業を営んでいたので、その蜂蜜を使った商品をと蜂楽饅頭を考案したとか。皮の生地に蜂蜜が入っているらしいです。これで蜂楽饅頭の名前の謎が解けました。

地球環境に配慮した袋に入ってます

スーツ好きの女子にも間違いの無い一品。
黒餡(あずき)派と白餡(インゲン豆の一種「大手亡」)派、あなたはどちらですか? ちなみに私は黒餡派です。

これも当然黒餡(あずき)

意外と利用されていないのが店内での飲食。お持ち帰りでも1個税込み110円(2022年7月現在)ですが、店内のテーブルに座って食べても110円です。そして無料でお茶が出てきます。

有料の飲料もありました。ウーロン茶や牛乳も合いそうですね。スコールとコーラは少し想像ができません。

いつもは持ち帰りの行列が続いている店頭

鹿児島に来たなら、ホッとするスイーツ蜂楽饅頭を是非どうぞ。

営業時間:  10:00~18:00 (ラストオーダー 17:30/売り切れ次第終了)
店休日:火曜日
所在地: 鹿児島市千日町5-3


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