プロジェクト初参戦と稼働前夜。

情シスに来て8年目にして、初めてシステムのプロジェクトに参加している。

そのシステムが、明日いよいよ稼働。

IT関連の研修で、プロジェクトマネジメントを学ぶ機会はあったけど、実践はやっぱり知識の吸収度合いが全く違う。

「うまくいって当たり前」を実現するために舞台裏では石橋をありとあらゆる角度から叩いて叩いて叩いて、それでも壊れないかを確認する地道な作業を繰り返す。

この舞台裏のちょっとした業務を私は担当しただけ。それでも学びは大きかった。何度も何度も開催されたミーティングでは、黙ってる人なんて一人もいなくてみんなが当事者になって意見を出す。

そこから課題が見えて、また持ち帰って対策考えて提案して、っていうのを何度繰り返しただろうか。

普段見てきた、おじさんが眠そうに参加してる会議って会議じゃないよね。心からそう思った。

プロジェクトって面白いな。違う部署同士が集まってできたチームは視点が違ってるから意見も多様で聞いてて「そういう見方もあるのか！」ってワクワクした。

こんな機会をもらえて、私はラッキーだったなと思う。

最初は不安でたまらなかったけどね。

休日の今日だけど、準備で出勤しているメンバーもいる。

もう戻れない。
明日はいよいよ本稼働。

うまくいきますように。