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バーミックスを持ってるけどハンディチョッパー買って正解だった話。

今年、これを買いました。

ハンディチョッパー、と言うやつです。取っ手を引っ張ると中の刃が回って食材をみじん切りにしてくれる優れ物。

スリーコインズでお値段330円。

実は買うのに2年近く悩んでいました。

たった330円の買い物になぜ悩んでたのか。それは既に持っているハンディフードプロセッサー「バーミックス」と機能が同じじゃないか、と思っていたから。

離乳食作りからお菓子作りまで、泡立てる・すり混ぜる・みじん切りにするなど、機能豊富で優れものなんです、バーミックス。家の中にみじん切り機能が2個あってもなぁと悩んでたんですが、330円に2年も悩んでる方がアホらしいと思いまして(気づくの遅いけど)。

で、みじん切りに関してはハンディチョッパーに軍配が上がりました。

勝因①圧倒的に軽い

バーミックスは機械なので本体自体に割と重量があり、電源コードの重みもあります。
計ってみたら930g(電源コード込)。

一方のハンディチョッパーはポリスチレン、ポリプロピレン製で軽い。計ってみたら206g。

使う時に、この重量差は私にとって結構重要。

勝因②使う手間が少ない

我が家は基本的にキッチンに物を出さない主義です。なので全部引き出しや棚にしまってあるんですが、

バーミックスの場合、出す→電源プラグを挿す→食材を入れる→カット→電源プラグを抜く→洗う→しまう

ハンディチョッパーの場合、出す→食材を入れる→カット→洗う→しまう

電源をいちいち挿すのが実は地味に面倒くさかったんです。それが無いだけで手間が段違いでした。

ちなみに洗う部品の数は同じくらい、かな。

勝因③みじん切りにしすぎない

バーミックスはパワフルで、みじん切りもあっという間なんですが、力加減がちょっと難しい。油断するとカットし過ぎてしまい、水分が出てべちゃべちゃに。

ハンディチョッパーは手動なので、やりすぎになりづらい。みじん切りにしすぎないので料理に使った時に野菜にしっかり水分が入った状態で使えるんです。

ネギ。こんなに小さくカットしなくてよかったけど笑
30回弱取っ手を引っ張ってこれくらい。水分はあまり出てません。

例えばミートソースを作る時、ちょっと粗いくらいのみじん切りにしたいんですが、包丁でやると面倒くさく、バーミックスだとやりすぎてしまう。

そんな私にハンディチョッパーのカット具合はちょうど良かったです。

おまけ

ハンディチョッパーのおかげでみじん切りのストレスから見事に解放されました。330円でこんなに楽になるとは。

同じ機能ですが、みじん切りに特化したハンディチョッパーに軍配が上がるのは、当たり前と言えば当たり前。

しかもハンディチョッパーってなんか楽しいんですよ。あの取っ手を引っ張るたびに食材がカットされていく手応えが。

330円の投資でめっちゃ便利になりました。本当に買って良かった。

おしまい。

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