関 仁(せき ひと)
わたくし関仁がnoteを毎日更新する中で、日記の中に紛れ込んでいる【創作物】たちのまとめです。
会いたくて 震えてた足 踏み鳴らし 再会 祝す ファンファーレなり ※今日、街道沿いで会えるね。と言ってた友と下野市で再会。 友は日光から、私は東京からのすれ違い。いっときの昼飯。話したらずに、おやつにはマック。歩いて来たからこその嬉しさと楽しさが、そこにはあった。
蜃気楼 友の姿を 描くよう ※ずっと続く1本道。 向こうから友が歩いて来ると期待してるから、道路の先の先で、歪む空気に、友の姿が見え隠れするのだろうよ。
壬生街道(みぶかいどう) 過ぎ去ってこそ ぼくの細道 ※日光街道と壬生街道の交差点にて、立ち往生す。おくのほそ道を追うなら、左折して壬生へ。旧日光街道旅を追うなら、日光街道を直進。松尾芭蕉への憧憬の念が強まって来て、悩んだが、おくのほそ道は逃げない。友と会うのは、イマしかない!
快活な 気持ちとねぼけ 眼(まなこ)かな ※日光街道歩き旅4日目突入。 昨晩は快活クラブに泊まりて候。 フラットで寝やすいけど、やっぱり疲れは取れきれてない。 あと、現代のデータに溢れてて、眼を奪われてた。歩き旅で物理的な情報ばかり見てたから流通してるデータに頭が反応しちゃう。
疲れたが 満喫したい 半個室 ※宿がとれず、漫画喫茶へ。 実は初めての漫画喫茶宿泊。 ソフトクリームも食べ、紅茶も飲み比べ、そろそろ寝ようかというところ。 このマクドナルドのイスみたいなマットと、謎のイビキの中、最後まで満喫したい。
今日の歩み 30km ひとまず、順調。
艶(あで)やかな その人肌に 用がある 脱ごうものなら 抜かりなくてよ ※日光へ向かう道中、ライブシアターを発見。近寄ってみると、男がトリップできる夢の劇場でした。激情に駆られながらも、まだオープン前なので、街道歩き旅に戻りて候。 ただ、もう一人の僕は、劇場に置いて来た。←
昨日の 歩いた距離数 30キロ 2日目は、幸手まで進めました。 約30km! これは、人生で初めて歩いたかも。 おくのほそ道にまつわる場所もたくさん回れたので、満足! 今日は、あまり芭蕉さんの足跡は無いですが、明日の室の八島に期待。
宿 決まり 胸 撫で下ろす 黄昏や ※日暮前、だんだんと暗くなり、国道4号線沿いは、自動車のライトが目立って居る。 本日は、幸手までを目標にしてましたが、幸手に宿が少ない! 快活クラブも行ってみるまで分からない! 恐怖に駆られ、マップ上のホテルに電話をかけてみると、、、。 👍
ケツだけの 猛者幼稚園児 居ないかな ※春日部市に突入! お邪魔します! #旧日光街道歩き旅
川を越し 藤棚拝みに 来ようがや ※越谷市役所の裏に流れる川。 そよ川沿いに連なる藤棚。 きっと、時期がずれてれば、もっと鮮やかで綺麗だったことよ。
遠くから 歩いて来たと トークしたい ※草加宿の街角公園にて
おくのほそ道の旅。 改めまして、 ぼくのほそ道。← 本日は、18km ほど進みました。 寄り道しまくってるので、(松尾芭蕉の像を網羅してる)時間はもっとかかってますが。。。 明日も良い旅にしたい!
荒き風 あおられ傘も ひるがえる ひるまず渡れ 川の向かうへ ※荒川を渡りました。 とんでもない強風! 傘はひっくり返るし、進めなくなるし。 現代は、川も簡単に渡れると思ってましたが、とんでもない禊ぎの風雨を頂きました。
あいにくの 雨が通りを さまたげる されども行こう まずは一歩を ※土砂降りだったけど、歩き始めた。 靴の中も濡れたけど、行くところまで行ってみる。 その後のことは、進むも戻るも、好きにしよう。 芭蕉さんの出立の家にて。
ほそ道へ ノルマ終わらぬ まま行けぬ ※松尾芭蕉の旅路を行く旅! 午後から出立の予定でしたが、仕事が終わらない。。。 さすがに、連休前に放り投げて帰る訳にもいきますまい。 嗚呼、おくのほそ道が私を待っているというのに。。。