将来
今回は私が高校生だった頃のお話をしようと思います＾＾
私は、昔から将来の夢というものがまったくありませんでした。
「大人になるうちにいつかは夢が見つかるだろう」
と思い込んで過ごしていたら、夢のないまま進路選択の時期になっていました。
私が通っていたのは普通科の高校で、特に専門的な分野を学んでいたわけでもなく平凡な高校生活を送っていました。普通科の高校を選択したのも、「将来の夢がないなら普通科にしておけばまだ進路選択の幅は広がる」という理由でした。しかし、3年間はあっという間で気づけば周りが口を揃えて「進路はどうする」「自分は何をしたいのか」などと言うようになっていました。毎日耳を塞いでしまいたくなるような気持ちでいっぱいでした。
そんな進路に迷いを感じていた私が、杉野服飾大学を選択した理由は、当時4年ほど繋がりのあるTwitterのフォロワーさんがこの大学に通っていたからです。その先輩から大学の話を聞いてとても楽しそうだと思ったし、私自身ファッションには興味があったので即決でした。
受験は面接のみで、私はバドミントン部の部長を務めていたので、ほとんど部活メインの質問内容でした。
入学後は服を作る授業が特に大変でした。裁縫を最後にしたのが小学生の時だったので、ほんとにほぼゼロからのスタートでした。ですが、先生方や先輩方が教えてくださるので裁縫経験のない方でも授業についていくことはできます！
(これは1年生の後期に作ったブラウス↓)
今回この記事を読んで、少しでも高校生の方々の力になれたら良いなと思います。
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