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この三年を振り返る

※2月28日に途中まで書いていた内容です

現在シンガポールのチャンギ国際空港。
ニュージーランドに向けてのトランジットでシンガポールに約10時間。笑

長いけど、外に出ても観光はもう何度もしたし買い物するお金も荷物のスペースもない。
必要だったのは、こうして座って文章を書く時間。
気分転換にターミナル移動してお散歩してる。


シンガポール チャンギ空港にて

ようやく昨日の夜、日本を出発することができました。
直前に40度超える熱出てもう無理かと思ったけど、ギリギリ間に合った!
(間に合わせた、、笑)

空港まで見送りに来てくれた福岡家とお母さんありがとう。

これから始まる新たな旅については、次回にして
今回はこの約3年のことを振り返りたい。

はじまりは2020年から

2020年3月、東京で働いていた会社を辞めた途端に世界の流れが一気に変わる出来事が起きて、私も東京の実家にこもる日々。

世界中を旅するという目標が絶たれて、
これから自分は何を目指したいのか、
何をやりたいのか、
全くわからなくなっていた時期に
ご縁で住み込みシッターさせてもらうことになったのが千葉県鴨川市の福岡ファミリー。
その後、いすみのブラウンズフィールド、
富津のちんたら村での暮らしを経て
また再び鴨川に戻ってきた約3年。
(過去に投稿した記事)

この約3年間、私が千葉で
暮らして何を一番感じたかと言うと、
「繋がりのある暮らしがいかに大切か」

植物や動物との繋がりをより身近に感じ、
地域、集落、友人との繋がりがあることで
どれだけ自分自身の暮らしが豊かになったか。


そして、自分たち自身で暮らしを作ることで
暮らしや季節の流れの中にもいくつもの
繋がりがあることがわかった。
それは、簡単なことではないということも
様々な場面で感じた。


自分の暮らす場にいろんな人が来る環境にいたことで
たくさんの出会いもあった。
都会からきた若者を快く受け入れてくれる集落。
これが当たり前ではないことが想像できる中で
築けた関係性は、なんてありがたいことだったんだろうと思う。

都会から遊びに来てくれた友達とも、
今までとは違うカタチで遊んで、話して
時が経つことでお互いの位置も変わっているのも
確認できて嬉しかった。

やりたいことをやる

活動として、子どもたちといろんな場面で関わった。
特に、移動式遊び場あそび屋さんでは、
鴨川を中心に毎月会える子たちと遊んで
時に流動的で、それもまた面白く、
大人も子どもも安心してのんびりできる場に
少し貢献できてたら嬉しい。


このawanovaという場があったからこそできたことで、
ここに集まる人たちには感謝しかない。



伝説の餃子パーティー

この3年を経験してから海外に行くことになって
よかったと心から思う。
自分の育ったアイデンティティーのある日本での暮らしや
文化を体感してから、世界を見に行くことが
今は面白くてたまりません。

たくさんの違いが見つかる。
そんな考えもあるんだ!
そして、たくさんの共通点も見つかる。
言葉が違うだけで、考えは一緒だな。
などなど

この3年間から始まる異国での旅する暮らし。

ここから始まる日々も楽しみで仕方ない。



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