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1ヶ月の”ひとに会いにいく西日本の旅”

これは、わたしの旅の記録。
忘れたくないことをまとめました・
(まとまりはないか。。)
書きたいことも写真もまだいっぱいあるけど
今回はここまで。

千葉→神奈川→東京
→徳島→岡山→山口→島根→山口
→福岡→沖縄→福岡→長崎→大分
→熊本→鹿児島→宮崎→兵庫
→小豆島→岡山→徳島

大きな移動は、フェリーや飛行機を使い、
あとは自分の車。


あっという間のような、長かったような。

最後に千葉にいたのはいつだっけ?と
記憶をかなり遡るような感覚。
けど、たった1ヶ月前のこと。
それだけ濃ゆい時間を過ごせたんだと思う。


岡山 パミモミでPDCの仲間たち

総勢何人の人と会ったのだろうか。
再会と新しい出会いと。

数えてみたら
半分以上ひとの家に泊まらせてもらっていた。

なんてありがたいことなんだ。



私も数年後には、自分の家に友達が
遊び来てくれたら
喜んで迎え入れられるような家に暮らそうと決めた。

島根 津和野 PDC同期のけんけん(and れいさん)

私のなかで今回は、ひととの繋がりを再確認する旅だった。

今まで出会ってきた人は、不思議なことにあちこちにいる。
大体は東京や千葉で出会った人なんだけどね。

また会いたいと思うひとにここ数年たくさん出会って来た。

沖縄 うるま PAWADECO同期ジェシー

一度会って、はい、さようなら
ってのは、なんだかすごく寂しく感じて。
(もちろん時にはそう思うこと、きっと思われることもある。
人間だもの、いろいろあるよね〜)


徳島 美馬 NZワーホリ仲間ゆうちゃん

私は自分が動けるなら、会いにいくしかないなと直感で思って
その人とまた再会して、お互いの近況や懐かしい話で盛り上がって
この先の未来でまたこの人たちとどこかで交差できれば嬉しいなと思う。

大分 竹田 まちing仲間ゆーたん、かな、らこ

今月から始まる海外での旅でもそう。
学生の時にワーホリでいたNZで出会った人たちに
絶対にまた会いたいと思って
就職して、お金を貯めて旅しようと思った。
いろいろあって、予定より出発には時間がかかったけど、
そのおかげで出会えたひと、場所がたくさんある。
この3年は自分にとって必要不可欠だった。

香川 小豆島 ちんたら村女子かなでちゃん、ななちゃん

この3年については、また今度振り返るとして、
今回の旅で出会ったひととは
世界から帰ってきた後にもまた会いたい。
そう思えた。約束もしてきた。

岡山 美観地区 まりちゃん


いつ何が起こるかわからないからこそ、悔いなく生きる。

今回、91歳になったお祖父ちゃんに会ってきた。
二人だけで過ごすのは初めて。
お婆ちゃんがいなくなってからも、誰よりもしっかりと家族を守っているけど
やはり年を重ねてきているのはわかる。

福岡 お祖父ちゃん

私のような生き方は、お祖父ちゃんの価値観では
なかなか理解が難しいようで、公務員に就職や
結婚、お見合いなどの
言葉も何度も出てくる。
お祖父ちゃんが育ってきた時代の話も聞いた。
戦争、近所での空襲、兄弟を失くしたこと
選挙に出たこと、お婆ちゃんとのこと。
私が育ってきた時代と全然違う。
だから、この感覚の違いは当然。
けど、お互いの価値観を相手に押し付けない感じがあった。
お祖父ちゃんはいつも冷静で、穏やか。
なんでそんなに落ち着いてるの?と聞いたら
"かっか(すぐ怒る)しとると、早死にするたい。
そういう人をたくさん見てきた。"と答えた。

それが長生きの秘訣だそう。
お爺ちゃんからは
"結婚は忍耐と愛だ"ってのも教わった。

次会える時はいつになるのか、それが
実現するのかもわからないなかで、
もしかしたら今回がちゃんと話せるのが最後かもしれないな
と思いながらたくさん話してきた。
涙を堪えるのに必死だった。

この1か月、感じたことはたくさんある。
関東に帰ってきてから、よりあの時間が
どれだけ豊かだったかを感じる。

出会ってくれたみんな一人ひとりに感謝だし
これが最後ってわけじゃないけど
私にとっては大きな節目だったから
そのタイミングでみんなに会えたこと
みんなの暮らしている場に身を置くことが
最高に嬉しかった。


徳島 神山町 みお、きと、げん

おわり
Have a good day


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