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【ぼくのお店のつくりかた】ZINEって何?

ZINE「ラクダを買ってひとり旅」が累計販売数100を超えた!!

もうこれは嬉しくてたまらない。

自己満足で作って本を届ける。読んで、嬉しい感想をくれる人までいる、なんすか、この最高の極み。

ってことで、ZINEを作って売ることは最高に楽しいと思ってるので、書く人が増えたらいいなと思い、ZINEとは何か紹介しようと思います。

超ざっくりしか、ぼくは分かっていないんだけど、その超ざっくりで説明すれば、

ZINE(ジン)とは、

「手作り本」。

これ以上ない。

行程で言えば

①白い紙を準備します。

②その紙に、自分が描きたいことを自由に描きます。

③二つに折ります

④適当な紐で留めます

⑤値段を決めて売ります

以上。

極めてシンプルで、これ以上でも以下でもないのがいいところ。

大げさに言えばその辺に落ちている紙に、自分が描きたいことを描いて紐で縛って売っているのだ。

ぼくはこの冬、鳥取県湯梨浜町松崎にある「汽水空港」という本屋さんでこのZINEというものに出会った。

出会った瞬間に頭がぶっ飛んだ。

「なんだ、本を作るってこんなに身近なことなのかよ!」

「本を書くのってめっちゃ凄い人しか書いちゃいけないのかと思ってたよ!」

「誰でも書いていいのかよ、今まで人生損してたよ!」

と。

それと同時に感じた。

ZINEに

「お前なら何書くんだ?」

と言われているような気がした。

人が大事にしていることや、想いを込めているもの、好きなことって、普段会話していて意外と話題に出ない。

本当はそこが、人と話していて一番楽しいポイントなんだけども、

初対面で、「あなたは何が好きなんですか?」なんて聞いた日には、

なんだ、このやぶからボウズめ!と会話がギクシャクしてしまうのは目に見えている。

しかも、人に「ぼくはこんなことが好きなんですよ!」とかいうの、こっぱずかしかったり、怖かったりする。

でも、ZINEの世界ではそんなこと必要ない。

相手とか、相手の反応とか、気にせず、自分の世界を爆発させられる。

こんな世界にうっとりときた。

ぼくは、このZINEの売り上げで、店舗「せかいのまんなか」開業4か月後に控える1ヶ月の旅に出ます!(今からビリビリしてる、内容は後日公開)

販売目標300部!!

誰でも作れる手作り本「ZINE」。

せかいのまんなかでは、みんなのZINEを売ります!(僕が会ったことある人だけ)

ぜひにぜひに、この機会に軽はずみに作っちゃって下さい!!

待ってまーす!!

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