毎日読書など日記・3163日目

2024年5月7日火曜日・曇りのち雨・風・やや寒

朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『読書と日本人』(津野海太郎、岩波新書2016年10月)、103ページからの途中から始まる最後の章「それでも人は本を読む」を読み終える。哲学者の木田元さんについてのエピソードが面白かった。

『三屋清左衛門残日録』(藤沢周平、文春文庫1992年月)、最後の三篇「立会人」「闇の談合」「早春の光」を続けて読む。これで全十五篇からなる連作短編集を読む日々が終了した。隠居した主人公がまだ五十代半ばくらいなのに驚いた。老境に入ったと自覚している割りには、その行動力が萎れていない感じがするからだ。続編はないような気がするが、続編があったとしても主人公の清左衛門さんは馴染みの飲み屋や剣の道場などに顔を出してあれこれ喋っているに違いない。

卓球をしない日。

ナンプレ問題一問、今回は制限時間25分以内で解くことができた。ギリギリだったが27問目で初の快挙だ。テンポよく進まないと時間内には完了しない。つまり、迷っていたら終わりだ。

終わり

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