毎日読書など日記・3162日目

2024年5月6日火曜日・小雨・微風・曇り・温

朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『旅する練習』(乗代雄介、講談社文庫2024年1月)、読み終える。結末で驚き、目が覚める。そういうふうに終わりを迎えるとは少しも思っていなかった。意表を突かれた。これでは永遠に終わらない旅の練習日記ではないかと感情的になった。

『三屋清左衛門残日録』(藤沢周平、文春文庫1992年9月)、十番目の「草いきれ」から「霧の夜」「夢」まで続けて読む。『旅する練習』の後に「草いきれ」で主人公が少年時代に長の付き合いになりそうな友人の死に直面した話を読むことになってしまった。こういうことは今までなかったような気がする。

ナンプレを一問解く。25分間では無理で、1時間があっという間に過ぎてしまう。緻密に点検しているつもりでも「見逃し」がいくつもある。集中すればするほど「見逃し」ているという印象で、少し時間を置いて見直すとわかることが多い。1回目25分以内完成は今のところ不可能だ。

TVドラマ「なぜエヴァンスに頼まなかったか」の第1回を5分割ほどでやっと見終える。

卓球をしない日。

終わり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?