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夏休みにまず、何からすればいいの?

夏休みに入って、かれこれ1週間がたちました。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

学校の先生をしていると、夏休みに何からすればいいのかわからず、とりあえずのんびりしてしまった。

甲子園を見てダラダラしていたら、夏休みが終わってしまい、後半にばたばたしてしまう。

こんな経験はないでしょうか。

夏休みは、とってもリラックスできる反面、使い方を間違えてしまうと、2学期からの学級経営にも大きな影響を与えてしまいます。

でも、まだ間に合います。

①1学期の成果と課題を紙に書く。

1学期の出来事がまだ頭に残っているうちに、1学期の成果と課題を振り返りましょう。
例えば
・係活動について
・1日の流れでもっとスムーズにしたいところ

などです。
「ここがもっとよくなったらいいな。」と感じたなら、まだ1学期の記憶が新鮮な夏休みに改善しておくのがおすすめです。

②2学期の評価規準(ひょうかきじゅん)を作っておく。

細かい授業案ではなく、2学期の終わりに各単元で何ができたらAなのかを計画しておくのです。

例えば、エプロンがミシンを使ってとりあえずぬえたらB
    エプロンがミシンを使って、返しもしてぬえたらA
みたいな感じ!(#あくまでイメージ)

ゴールから決めると、そこまでの道筋をどのように組み立てていくのかもスムーズです。

山登りも、どの山に登るのかというゴールが決まっていないとトンチンカンな準備になってしまいますよね?

富士山に登るのに、ハイキングに行くような軽装では、大事件になります。

ちなみに、「評定をどのようにつければいいの?」と困っている方は、三好先生の「教師の授業技術大全」P266~がおすすめです!

わかりやすく書かれているので参考にしてみてください。

ということで、今日は夏休みにまず、何からすればいいの?

というテーマで書きました。

参考になればうれしいです。

最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。


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