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ずっと二時バカ中毒。~宇多田ヒカルと椎名林檎の話~

これは義務だから、今日は投稿スケジュールを破って上げますね。後ほど、短編も上げます。

ところで、昨日(4月13日)放送のwith MUSIC観ましたか? やばいよ。やばかったですよ。

うちらの二時バカがテレビ初披露……! 待ってました。
「二時間だけのバカンスfeaturing 椎名林檎」は本当にずっと大好きな1曲。宇多田ヒカルさんのファンも、椎名林檎さんのファンも好きな方が多いであろう曲です。もちろん、生徒会長もその1人。
生徒会長は、椎名林檎さんメインで聴いているのですが、両親が宇多田ヒカルさんドンピシャ世代なんですね。私が書く小説などにも、このお二方の作品はよく登場させてしまう……。そのくらい崇拝している方々なんです! そんな二人がテレビ初共演なんです! 観るしかないっしょ。
まだTVerで観られます↓

お願いです。観てください。笑

宇多田ヒカルさん(ヒッキー)を語る。

正直、音楽の教科書だけじゃなくて、歴史の教科書にも載るであろう方だと思います。平成の音楽史をかなり彩ってきた方。
そもそも、15歳でデビューって何事?
なんで、15歳でAutomaticが書けるの?
と、私は常に思っております笑。私も今年で15歳ですので、本当に尊敬します。人生何週目なのかな、と考えたりもしますね。

私の好きな曲3選

  • time will tell

  • Addicted To You

  • SAKURAドロップス

この3曲が特に好きです。わりと初期の曲が好きかな……。正直、”Automatic”と”First love”と”Can you keep a secret?”あたりは殿堂入りですね。
ちなみに母もとても宇多田ヒカルさん(以下、ヒッキー)大好きで、”COLORS”をずっとカラオケで歌います。ただ、国家公務員なので”Keep tryin'”は複雑な気持ちで聴いているらしいです笑
最近の曲だと、”君に夢中”は定期的に聴いてます。ドラマ”最愛”めっちゃ観てましたので。イントロが良いですよね……。大好き。

ヒッキーの魅力を考えてみたんですけど、浮遊感なのかなって。私は音楽の専門家ではないですし、聴く専門なのでよくわからないですが、ヒッキーの歌声はやっぱり魅力的。”異世界感”みたいなものが強い曲も多いような気がして、現実を忘れさせてくれますよね。
15歳でデビューされて、達観した考えや洗練された感性が曲に反映されていると思いますが、やはり”10代の女の子”を感じる歌詞も魅力。歌詞、メロディー、歌声、全部が強い方だと思っております。

椎名林檎さん(林檎嬢)を語る。

言うまでもなく、好きじゃん、椎名林檎さん(以下、林檎嬢)。アルバムも頑張って追いつこうとしています。デビューからリアルタイムで追えていた人と比べて、20年くらいハンデがあるので。
椎名林檎さんを知ったのは、音楽番組だったと思います。たまたま、東京事変が復活したMステ(?)を観ていたら見事、虜になってしまいました。たしか、”能動的三分間”を披露していて、林檎嬢はトランシーバーで歌っていたはず。記憶が曖昧なので、間違っていたら申し訳ありません。

私の好きな曲3選

  • 茜さす 帰路照らされど…

  • 月に負け犬

無罪、勝訴、加爾基の中から1曲ずつ選んでみた感じです。ありあまる富も大好きですが、特にこの3曲! 曲に優劣はつけられませんので、あくまでも私の好きな曲です。
この3曲全部、もうだめだってときに聴いてますね。ちょっと頑張ろうかな、というようなエネルギー湧くと思います。
ちなみに、私は”歌舞伎町の女王”と”丸サ”をカラオケでずっと歌っています。ほぼほぼ十八番って感じで。でも、”歌舞伎町の女王”は親友ちゃんにしか聴かせられないです笑。いきなり歌うとかなり癖が強いというか、引かれそうではあるので。”本能”、”ギブス”、”罪と罰”あたりも歌いますかね。勝訴多め。

林檎嬢の魅力は、圧倒的女の子の味方であることだと思います。男性のファンの方が、林檎嬢は子宮で歌を書いてる、と表現されていてとても腑に落ちました。男の僕には理解するのが難しいというか、女性には特に刺さるんだろうな、と。
女の子の繊細な感情を曲に乗せて、共有する場所をつくってくださっている。感傷的なときもあれば、力強いときもあるのが林檎嬢の曲。強くも儚いところが、私は大好きでございます。林檎嬢は曲をつくった当時の実際の感情や出来事を基にされていたりするので、等身大な歌詞が多いのも良い。
あと、林檎嬢はカッコいいと可愛いのちょうど間に存在しているところがかなり大きいと思います。常にカッコいいし、可愛い。だから、女性にも男性にも刺さるし、ハマりますよね。沼。

二時バカは奇跡である。

お二方のコラボ楽曲には”浪漫と算盤”もありますよね。こちらもとっても大好き。お二方の個性が出ていて、白黒の素敵なMV。THE・椎名林檎という歌詞の中にもお二方のハングリー精神、進化し続ける姿があわられていて、それがジャズっぽい曲調でまとめられている、と。なんてお洒落なの!
でも、やっぱり二時間だけのバカンスは異次元ではある。奇跡。このお二方が同時期にデビューして、家庭をもっても尚活動を続けておられて、進化して曲を出し続けているという奇跡がうんだ名曲なんです。
正直、齢14の中学生より、主婦の方に共感されるかもしれません。でも、お二人の魅力が溢れているからオールOK!笑 惑星への小旅行のようなコンセプトで、官能的な雰囲気もありつつ、忙しい日常から少し逃げてみようというメッセージ性のあるMVと曲。良すぎる。いろんな解釈があると思いますけど、お二方の関係性を歌っているのでは、という説が濃厚です。
紫式部と清少納言がコラボしたようなもんやで、というコメントがあって納得しました笑
どちらも教科書に載る可能性ありますし、対比されることも多いですよね。林檎嬢が紫式部で、ヒッキーが清少納言かな? が個人的解釈です笑。ま、お二人は仲良しですが笑

二時間だけのバカンス、サザエさん症候群の方はぜひ聴いてください。憂鬱な月曜日にもぜひ。

私は2サビの主旋律が林檎嬢なので2サビ推しですが、落ちサビ(Dメロ?)もかなり好きです。
今日は授業サボって ~ からが超お気に入り。歌詞もメロディーも良いんだよなあ。

とりあえず、TVerで観られなくなるまではTVerで観て、観られなくなったら録画観て、MV観ます笑
さすがに、ヲタク語りすぎましたが、読みにくくなかったですか? 大丈夫かな……憂。

最後までお読みいただきありがとうございました。
またいつか、林檎嬢とヒッキーについて語ります!!

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