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地と Sun 11号

オフィスの窓を開けておくと、金木犀の匂いが漂って来るようになりました。気づけば秋も本番。今年は例年以上に季節の移り変わりを感じるような、そんな気にさせられます。

茨城町さんが運営する「いば3ふるさとサポーターズクラブ」の会員さん向けの冊子Sunの最新号が発行となりました。

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今年に入ってからこれまでの世相を振り返ると、良し悪しはありますが、私達が歴史の流れの真っ只中にいる、という事を意識する機会になったとも言えるのではないのでしょうか。そこで、「流れ」をテーマに、遙か昔から町を東西に流れ続ける涸沼川の始まりと終わり、その流域に関わる人々や暮らしの風景を紹介しようと考えました。普段何気なく暮らす中、時には日々の「流れ」を意識することも大切なのでは、と思います。

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まちで暮らす人 まちを想う人々は、町内在住の中華料理人と、茨城町出身で今は富山県で活動する建築家を紹介。取材チームで富山まで足を運び、お話しを伺ってきました。

SunはSunのwebサイトで読めますが、是非、冊子を手にとってご覧いただきたいと思います。いば3に入会すれば冊子が届くので、会員になって冊子を手にしてみて下さい。

いば3ふるさとサポーターズクラブ




続いては、栃木市 嘉右衛門町伝建地区を紹介する冊子 地と の第二号が発行となりました。

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1号に引き続き、i,Dでは制作・編集を担当致しました。二号のテーマは〝街の代謝〟。古くから続いて来た伝建地区の街並みは、そこに住まう人や訪れたひととの在り方の痕跡を現代に残すものでもあります。その街並みを後世に残し、伝えていくために活動している人々を紹介致します。

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地と は、栃木市役所 蔵の町課をはじめ、市内各所で配布しているので、是非手にとってご覧ください。

それでは、日に日に寒くなって来ていますが、どうか皆さんお体にお気をつけください!


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