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【Z世代就活生は、いま何を考えている…?】

24年4月15日に、電通で、企業の人材採用におけるブランディングを支援するコンサルティングチーム「採用ブランディングエキスパート」が、2024年卒または2025年卒業予定の全国の大学生・大学院生818人を対象に、就職活動に関する意識調査「Z世代就活生 まるわかり調査2024」を発表しました。


❶要点

主な要点は以下の通りでした。
・7割が出社希望
・8割が指導環境を希望する
・採用企業では、保護者世代の認知や信頼も重要に(オヤカク)
・9割が配属ガチャを懸念
・情報収集は、X>LINEオープンチャット>Instagram
・就活サービスは、ワンキャリア>エンカレッジ>マイナビ
・企業選びは、給料がいい>自分の夢ややりたい事に近い業界>業績安定

あくまで傾向ではあると思いますが、かなり納得できる部分が多くありました。


❷日々、Z世代と呼ばれる学生と関わる中での所感

学生もかなり対面でのコミュニケーションを重要視していることもありますし、細かなアドバイスが欲しいという事も理解できますので、潮目が変わっているようにも感じます。

「オヤカク」という言葉は、恥ずかしながら初めて聞きましたが、詳細を読むと”人”の影響はかなりあるように思いました。

またワンキャリアやエンカレッジが上位に来ているのも最近の学生との情報交換の中でもかなり納得。ワンキャリアには過去のESや面接情報が多いこと、また実際にエンカレッジでアドバイザーをしている学生の方とも情報交換をさせていただいた事もありますが、かなり学生も重宝している傾向があるようで、やはり年齢もできる限り近い存在は大きいのだと思います。

そして、経済報酬だけでなく、意味報酬の重要性も就活生は意識しているのだと考えられます。


❸まとめ「誰がサポートし応援するか、今まで以上に”人”が重要」

この記事から分かる通り、
・誰がサポートするか
・誰が助言するか、応援しているか
という「人」という部分がかなり重要になっている気がします。

毎週学生と話している私としても、やはりある程度会話の回数が上がると学生との話の内容も濃くなっていきますし、相談回数も上がってくることが多いです。

そうした学生がしっかりと情報収集ができ、安心して相談でき、納得した企業を見つけられるか、そのサポート体制を築いていきたいですね。それが新卒採用にも困っている企業の支援にも繋がっていくと思っていますので。


❹弊社のご紹介

新卒採用支援やZ世代との関わり方でご相談のある方は、ぜひご連絡くださいませ!株式会社AaaSでは、インターンシップをはじめ、多岐に渡りご支援できればと思っております。何卒よろしくお願いいたします!


❺大切なお知らせ

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