【学一食堂】北京大生インフルエンサーのおすすめ料理特集_「北京大学の食堂がなかったら、とっくに退学している」
どうも!
セイタです!!
現在北京大学修士課程で社会学を学んでいます。
この記事では、大衆点評(中国版食べログ)上で北京大学の食堂について書かれた記事である「北京大学の食堂がなかったら、とっくに退学している」にて紹介された料理について紹介していきたいと思います。
※詳細は下記の概略記事をご覧ください。
自分は日本で社畜をしていたころの唯一の楽しみが外食であり、食べログでレビューをし続け、気づけばレビュー数が700を超えるようになっていました!
そんな自分から見た北京大学の食堂である学一食堂の料理を紹介させていただきます。
ここの食堂は古びていて汚いですが、コスパが良い食堂です。量が多く、安い料理が多い印象です。
この記事では、そんな学一食堂の中でも「熟食」というじっくりと煮込まれた肉料理について書いていきます。ここの料理は基本的に量り売りされています。
①卤鸡腿
価格:24元(480円)/500g
メモ:中までしっかり味のしみた鶏の脚。脂も乗っており、美味しい。ご飯がすすむ味付けである。
②酱牛肉
価格:60元(1,200円)/500g
メモ:肉を3切れ分頼んだ。肉を喰っていることを実感できる一品🥩
ラーメンとかのスープ類に入れることで真価を発揮しそう。
③口水鸡
価格:24元(480円)/500g
メモ:日本の居酒屋でもおなじみのよだれ鶏!四川料理ではあるが、そこまで辛味は強くない。この食堂のよだれ鶏は味がちょっと濃いが、ごはんがススム。辛味と痺れも良い塩梅。
④糖醋小排骨
価格:50元(1,000円)/500g
メモ:甘めに調理された牛肉。肉がかなり硬質化しており、歯ごたえ満点。固いのはいいが、骨と肉を間違えて噛んじゃうのが玉に瑕。顎を鍛えたいときに食べたい。出来たてほやほやだと柔らかくておいしいかも??
⑤猪耳朵
価格:48元(960円)/500g
メモ:豚の耳である。幼少期より我が家の食卓に豚の耳が出現することがあったので、この料理に馴染みがある。
思っていたよりも遥かに美味しかった。皮の部分にくっついてくる脂がたまらない。また、唐辛子と醤油、ネギが混ざったタレも絶妙である。
以上が料理の紹介となります。
中国は野菜が安い反面、肉が相対的に高いといった印象があります。その中でもこの学一食堂の「熟食」はリーズナブルに肉を喰らえる場所と言えるのではないでしょうか?
個人的においしいと思ったのが
③口水鸡(よだれ鶏)
⑤猪耳朵(ミミガー)
の二品です。
共通点としてはともにタレがかかっているということです。
皆さんもぜひ試してみてください。
それでは、本記事は以上とさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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本記事のような北京大学の食堂のや中国の食文化に関しては
下記のマガジンで今後も紹介していく予定です。
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