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次にくる コロナワクチン ”レプリコンワクチン” の脅威 : レプリコンワクチンが危険な理由 ★超ダイジェスト文書★

2024年1月28日に行われたオンラインシンポジウム「mRNAワクチンという人類の脅威」から、荒川央:分子生物学者/免疫学者(イタリア分子腫瘍学研究所(ミラノ)所属)氏の講演のダイジェストです。せっかちな方にも読んでいただけるよう、極めて短くまとめました。
本編は下のサイト(オンラインシンポジウムの後編 最初の講演)からご覧ください。

【mRNAワクチンと言う人類の脅威】
X ツイッター<前編>https://twitter.com/ficc_ystk/status/1751444724379254830?s=20

X ツイッター<後編>https://twitter.com/Trilliana_x/status/1754467298407223611?s=20

高画質ニコニコ動画動画版<前編> https://nicovideo.jp/watch/sm43325353?ref=nicoiphone_other…
高画質ニコニコ動画動画版<後編>https://nicovideo.jp/watch/sm43353248…

コロナワクチン(mRNAワクチン)には「害」しかなかった

コロナワクチンの害

コロナウイルスは、スパイクタンパクを使って細胞に入り込んで、増殖(感染)するウイルスです。コロナワクチン(ウイルスのmRNA)も、接種すると細胞に入り込みます。そして細胞内でウイルスのスパイクタンパクをつくります。すると、身体の免疫は、このスパイクタンパクを抗原として記憶して、抗体をつくるなどしてウイルス感染に備える。というのが「厚生労働省の説明」です。
ところが、すぐ壊れると説明されていたmRNAは、実際は壊れにくいように作られたもので、長い期間体内に残り、スパイクタンパクを作り続けました。そのため、免疫はこの細胞もウイルスと認識して攻撃しました。また、たくさん作られたスパイクタンパクは、血流にのって、体のいたるところに運ばれました。スパイクタンパクは猛毒で、血管を傷つけ、血栓を作りました。こうして、大切な脳、心臓、免疫系、生殖系などが障害されました。ワクチンを作るときに使われたDNAが残っていたこともわかっています。2021年から接種が続けられたコロナワクチンがもたらしたのは、主なものだけでも『免疫不全、老化、がんの発症、悪性癌』という副作用と、たくさんの人の死でした。(接種が始まって以来の超過死亡は40万人)

ワクチンは感染も重症化も抑えなかった

ワクチンを2回打てば免疫ができて、コロナにかからなくなる。多くの人がワクチンを打てば集団免疫ができて、コロナは終わる。というのが「厚生労働省の説明」でした。実際には、ワクチンを打てば打つほどコロナに感染しやすくなり、重症しやすくなりました。この効かないワクチンを7回も打っているのは世界でも日本だけです。それでも、次々とコロナの波が来ています。変異型ができたから、それに合わせてワクチンを打たなければいけないというのが「厚生労働省の説明」ですが、7回打ってもまだ波がくるというのは、『コロナはワクチンが効かない病気』ということを示しているのです。

さらに恐ろしいレプリコンワクチン

去年承認され、治験開始、打ちますか?

このような『重大な害があり、効果はないmRNAワクチン』の実態を隠したまま、厚生労働省は2023年11月28日に、『一度接種すると体の中で増えつづけるレプリコンワクチン』の製造を承認しました。これは世界発というか、世界で使おうとしているのは日本だけで、まさに、『日本人が実験動物になるという人体実験』なのです。コロナ騒動がはじまってから何度も「自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない」というアインシュタインの言葉を思い出します。実際に起こっていることから目をそらさず、何が起こっているか気づいてほしいのです。自分で気づかないと、危険の避けようがありません。mRNAコロナワクチンの被害は始まりで、もっと危険なレプリコンワクチンが始まろうとしています。これからもワクチンを打つのか、考えてほしいのです。自分の意思で、ワクチンがもたらす災厄を避けることができるのです。

レプリコンワクチンの仕組み

最初のコロナワクチンであるmRNAワクチンも、次のレプリコンワクチンも「遺伝子ワクチン」です。遺伝情報を記録する遺伝子の中身はゲノムで、ヒトのゲノムはDNAで、インフルエンザやコロナウイルスのゲノムはRNAでできています。タンパクをつくるには、ゲノムから情報(タンパクの設計図)を取り出し(転写)、設計図にしたがってアミノ酸をつなげてタンパクをつくります(翻訳)。転写元がヒトではDNA、ウイルスではRNAで、翻訳にかかわるのがmRNA(メッセンジャー:伝達係のRNA)です。
最初のコロナワクチン(mRNAワクチン)は、スパイクタンパクの設計図をもつmRNAを細胞に入れて、スパイクタンパクを作らせるものでした。次のレプリコンワクチンには、スパイクタンパクの設計図のほかに、RNAが増えるためのレプリカ―ゼ(複製酵素)の設計図もはいっています。だから、レプリコンワクチンは、細胞に入ると、スパイクタンパクを作りながら、自分を増やすのです(複製)。

レプリコンワクチンが危険な理由

このような複製過程でRNAに変化(変異)が生じることは珍しいことではありません。コピーをくりかえしていると、画像がぼやけてくるのと同じことですが、細胞には変異を修復する機能がそなわっています。ただ、DNAは完全に修復されますが、RNAは間違った部分を取り除くだけ、レプリカ―ゼは全く修復されません。このため、レプリコンワクチンのRNAは、増えるほどに変化していくのです。つまり、ワクチンとして一応それなりのものを入れたつもりでも、スパイクタンパクを作り続ける一方で、その質がかわり、ほかに全く予想外のことも起こりうるのです。
2023年11月に承認されたレプリコンワクチンは、「ベネズエラ馬脳炎ウイルス」が使われています。このRNAウイルスは変異しやすく、組み換え(ほかの設計図を取り込むこと)もしやすく、ウイルスの機能獲得実験で人工進化させるのに適したウイルスで、ワクチンのような遺伝子製剤に使うのは最悪の選択なのです。

レプリコンワクチンが「人工ウイルス」になる可能性

レプリコンワクチンはウイルスと同じように細胞の中で増えていきます。しかし、ウイルスと違って、殻がないため、ウイルスのように細胞から飛び出して次の細胞に感染することはできません。しかし、前述したように、「ベネズエラ馬脳炎ウイルス」は変異だけでなく組み換えもしやすいため、他のウイルスが同じ細胞内にいると、そのウイルスの「殻をつくる設計図」の部分を組み込んで、殻をもったレプリコンワクチンに変異する可能性があります。殻をもつレプリコンワクチンはまさに「人工ウイルス」です。

ラゲブリオはウイルス変異促進薬

この過程を促進する薬剤もあります。コロナの感染初期の薬として使われるラゲブリオ®(モルヌピラビル)です。ラゲブリオ®はウイルスのRNA複製に干渉(妨害)して、ウイルスの増殖をおさえます。しかし、レプリコンワクチンを打った人にラゲブリオ®を投与した場合、ラゲブリオ®のRNA複製干渉作用は、レプリコンワクチンのRNA複製にも干渉して変異を起こさせる、すなわち、ラゲブリオが直接、レプリコン変異株を生み出す可能性があります。

「自己拡散型ワクチン」になりうるレプリコンワクチン

先ほど、レプリコンワクチンが、同時に細胞内に感染しているウイルスから「殻の設計図」を受け取って、殻のあるレプリコンワクチン「人工ウイルス」になる可能性を説明しました。しかし、実は、レプリコンワクチンは殻がなくても、細胞外に出ていくことができます。
「細胞間輸送小胞(エクソーム)」は、細胞内のタンパク、DNA、RNAなどを取り込んだ小さな泡のようなものです。レプリコンワクチンもこのエクソームに取り込まれて、細胞から放出され、血流を循環して汗や呼気に出ていく、つまり、汗や呼気を介して、レプリコンワクチンが他の人に伝わる、感染することもありうるのです。
これは、「自己拡散型ワクチン」として、1980年代から研究されています。野生動物にワクチンを1匹ずつ打つのは大変なので、1匹に打って、その1匹が他の個体にワクチンを感染させることができれば、少ない手間でワクチンが広まるというアイデアです。実際、オーストラリアやスペインの無人島などで実験が行われ、ワクチン接種をしていない個体に「ワクチンの感染」が認められました。レプリコンワクチンがウイルスと同じように増殖しながら、他人に感染していく、その可能性が十分あります。

「RNAワクチンが効果的で安全だ」と宣伝する者、「ゲノムには何も起こらない」と主張する者は、信じられないくらい無知であるか、果てしなく邪悪であるかの、どちらかである。

これは、コロナ騒動の初期から、コロナワクチンの危険性を訴えていたバクディ教授の言葉です。日本には、福島県南相馬市に「mRNAワクチン工場」が完成しており、2024年から、レプリコンワクチンが変異株毎に生産されることになっています。mRNAワクチンは体に設計図を送り込み、体をワクチン工場として使うものです。レプリコンワクチンは、さらに設計図を体の中でコピーさせ、できるだけ長期間、体をワクチン工場として使おうというものです。
何らかの免疫の働きが、このワクチンのRNAをだんだん壊していくことを期待していますが、わかりません。免疫の性質、細胞内の性質は、ひとりひとり、細胞ごとにも違いますから、中には、増殖がとまらない人が出てくるかもしれません。また、増殖の際に変異と組み換えが起こって、増殖が止まらない変異レプリコンワクチンが体の中で生まれるかもしれないのです。あるいは、エクソームの中に入って汗や呼気中に出ていくかもしれません。そして、それが他の人に感染する、ワクチンに感染するアウトブレイクが日本発で起こるかもしれません。
厚生労働省は、危険性の評価もせず、効果があるかどうかの確認もしないで、(害ばかりであった)mRNAワクチンより劣っていない、という理由でレプリコンワクチンを承認しました。何も言わなければ、「病気が流行っています。ワクチンを打ちましょう」と言って、レプリコンワクチンを打たれる日が迫っています。しかし、ここまでお読みになったあなたの選択は、もう決まったのではないでしょうか。

講演ダイジェスト 以上

**********************************世の中には「反ワクチン派」という少し揶揄するような呼び方があります。しかし、ワクチンに感情的に反対しているのではありません。「新型コロナワクチン(mRNAワクチン)」が従来のワクチンと全く異なる製造方法、作用機序をもち、実際に投与された結果、効果がないばかりでなく、極めて重大な害を及ぼすことが明らかになったため、「これ以上、ひとりとしてmRNAワクチンを打ってはならない」と表明しているのです。

厚生労働省は、国民の健康、命にかかわるワクチンでありながら、きちんとした検討を行わないまま製造を承認し、事実と異なる説明をし、コロナパンデミックといわれた事態の中で、国民の80%が「新型コロナワクチン」を打ちました。しかし、接種者の中から重症の後遺症、死亡者が多数出ているというのが事実です。そして、よりいっそう危険性を増した「レプリコンワクチン」がもうすぐ医療として提供されます。ただし、厚生労働省は言を左右にし、新聞、テレビも報道しません。インターネットをされている方は、X(ツイッター)や、ニコニコ動画、削除を逃れたYouTube番組で見聞きしておられると思います。しかし、これらに接することのない多くの方は、事実をご存じないと考え、この文書を作成いたしました。シンポジウムでは、臨床医が診察した患者さんの実際、コロナウイルスやワクチンについての基礎研究も発表されています。それらもご覧になれば、ほんとうだろうか、という思いは消え、今置かれている状況の危うさに立ちすくむ思いをされると思います。しかし、事実を知った上でワクチンをこれ以上打たないこと、絶望するのではなく、皆で前向きに変えるべきことを変えていくことを目指すことができれば、と思います。まずは、ご自分の意思で、「コロナワクチン、mRNAワクチン、レプリコンワクチンを打たない」と決める。そこから始めませんか?


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