海?山?
父は散骨を願っていました。
母が死んだら一緒に海にまいてほしいと。
兄が、骨を細かく砕いてくれる業者に頼んでくれていて、
どうやらその業者が散骨のサービスをしてくれると連絡がありました。
それもお手頃価格と聞いて
それはありがたい!お任せしようと兄に伝えたら
あまりに私が冷静に対処するので、兄はとても驚いておりました。
兄は、骨にも母の意識があると思っているようです。
しかし、母の魂は肉体から離れていったので、
骨はただ土に帰っていくだけだと思っています。
母の死後、全く寂しくないのです。
喪服も着ない。
お線香も上げない。
母が苦しみから解放され、光にあげられたことを信じているので、
うれしくもあります。
死は誰もが体験することです。
ちょうど勉強会で
死のことをきちんと語っているのは聖書だけだと教えていただきました。
日々、何もできなくても、
元気に笑って、感謝することを忘れないようにしたいと思います。
皆様が、今日も笑顔で過ごされますように。
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