せいのほう

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群馬県在住。『一万字の、ミスター•ミス•ニッポン』を読むと私の概要がわかります。エッセイ。小説。詩。○絵イラスト、すべてマガジンにまとめてあります。14万㎞走行のカワサキW650に乗っています。

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  • エッセイのほう

    野蛮で図々しくてくだらないことを書いています。400字~2000字くらいでしょうか。

  • 『ガンかわいがり』のまとめ

    『がんかわいがり』とは、抗がん剤治療のことです。私は『がん』をいたぶって、かわいがるのです。

  • 詩のほう

    詩のほうを。詩のようなものを。書こうかな、と。

最近の記事

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一万字のエッセイ『ミスター•ミス•ニッポン』     

大腸内視鏡検査受診月間最優作品賞(嘘) 便潜血+を放置しないでほしい特別月間作品(本当かも) #創作大賞 #エッセイ部門 どうやら私は、無事に49歳と1日を過ごしている。 1974年9月29日生まれの私は、どうやら明日、49歳と1日になるようです。指折り数えても、49。足折り数えてみれば、25くらい数えたところで姿勢がつらく、こむら返るところを見ると、ややもすると私は25歳なのでは、と、思わないこともありませんが、それこそが歳の成せる技であることを私は知っています。 ほ

    • 『寄る辺』

      我ながら、よく毎日書いているな。と思う。 今年の大河ドラマ、『光る君へ』が、面白い。 紫式部だけでなく、それぞれの登場人物たちも『書く』ことを、寄る辺にして暮らしてるようだ。そのあたりが、いまの私にぴったりなのだ。 私も、いま、書く事を寄る辺にしている。まるで、平安貴族のようだ。 ドラマを観ていると「日記でも書いたら」という台詞もたびたび出てくる。歴史的な事実でもあるので、伏線でも何でもないことながら、いちいち面白い。これからは、『書く』という現代性の問題点も含めて、脚本

      • 『2クール目まとめ』編集、校正、テキトー中。2万字。コピーしただけなので、ルビがへんです。あとで直すかもです。

        2時間早く起きる事にした。 睡眠時間を暇な『ガンかわいがり点滴中』の昼寝にあてる為だ。 思えば『2023年の夏の陣』のときの私は徳川方であった。 いまの私は『2024年の春の陣』の大阪方。極めて形勢は不利だ。 「いったいコイツは、なんの話をしているのだ」、私の頭はいつもどおりなので安心をば。 『2023年の夏の陣』など、所詮は盲腸癌のステージ2。敵は大阪城から飛び出た出城『真田がん』のみ。多少手こずったものの、徳川方(私)の圧勝に終わった。 此処である事件が起こった。『真

        • 『くらり』

          私には、立ちくらみの気がある。 また、我が家の1階のエアコン横には、あるはずの障子が、ない。 むかし、エアコンにリモコンが付いていない時代。エアコンのスイッチを押しにいって、私が腕を伸ばした瞬間に、気を失って窓側に倒れたのだ。障子は、ばらばらになった。窓硝子は無事だった。私が人生で倒れたのは、その、一度きりだ。 在宅していなかった両親には、帰宅後。兄弟で『プロレスごっこ』をしていたのではないかと疑われた。そのながれで、未だにそこだけ障子がない。それから、立ちくらみで倒れたこ

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        一万字のエッセイ『ミスター•ミス•ニッポン』     

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        記事

          『アル中買い』

          雨だ。しとしと降っている。 このところの庭いじりで疲れていたので、丁度よい休みになった。そもそも、庭いじりとか、本当はやらないほうがいいのだ。 土いじりをすれば、ミミズ。謎の幼虫。ダンゴムシと出会う機会が増える。 その者たちは、おそらく『ガンかわいがり』中の私が触っていいものではない。 めんどうになって手袋を外してしまう。手は傷だらけになっている。 そこに、細菌でも入り込んだら大変なのだ。でも、気分転換と少しの労働を兼ねて庭いじりをしてしまう。明日は、ローズマリーとラベンダ

          『アル中買い』

          『九十段階の日日』

          うまれては 〇 よくそだつ 口 つのはえた 凸 おちついた 口 おとろえた 凹 わすれたり ハ ふりかえる 〇、口、凸、口、凹、ハ つづいたり 、 おわりには 。 四十九の私は、落ち着いた口と衰えた凹の間に暮らしている。 #オールカテゴリ部門 #創作大賞2024

          『九十段階の日日』

          『黒毒手』

          毒手がどんどん広がってきた。 手の甲はもとより、手の平も薄墨色だ。1クール目は、指の第一関節より上だけだったのに。3クール目で一気に勢力を拡大してきた。 信長死後の秀吉みたいだ。私の身体のなかの家康。野放図に版図を拡大する秀吉に対抗しておくれ。 もはや、ウッドデッキに使用した、『木クレオソート』という防腐材の色と遜色がないまでに、『黒毒手化』が進行している。 強そうではある。けれど、しっかり『キレイキレイ』で手を洗っているのに、黒々しているので清潔感はない。強さと清潔感の両

          『黒毒手』

          『たまに詩い』

          たまに詩い たま詩いの たまに詩い たまに強い 「タマニシイ、タマニシイ」 たまにはよい詩い もう、酔わない詩い たまに詩いの たま詩いの たまたま、またまた、詩いの、いのち、すう たまたま、またまた、詩いの、いのち、はく

          『たまに詩い』

          『ツツジの乱れ観』

          昨日は、久しぶりにカワサキW650で走った。 ツツジを、むさぼるように、乱れるように鑑賞した。森林浴に興じ、大福をたらふく食った。『赤城南面千本桜のツツジ』は見頃であった。そして、連休中でもあるのに、ガラガラだった。 『三夜沢赤城神社』あたりのツツジと『赤城南面千本桜のツツジ』は南北の通りに面して咲いている。赤城山の傾斜もあって多少の高低差をうんでいる。それが、南北に咲いているツツジの見頃を長くしている。 今日からは暫く、曇り空とにわか雨の日日が続くようだ。濡れそぼったツツ

          『ツツジの乱れ観』

          『ナントナクツカレテール』の尻尾

          『ガンかわいがり』、50日が経った。 3クール目最大の副作用は、『ナントナクツカレテール』で間違いないだろう。下痢でも吐き気でもなく食欲不振でもなく、この『ナントナクツカレテール』の『テール(尻尾)』が最大の副作用だ。すべての癌患者はこの『ナントナクツカレテール』の尻尾に悩まされて、四苦八苦しているのだろう。 早く『ナントナクツカレテール』の尻尾の在りかを突き止めなくてはならない。おそらくそれは、『ナントナクの木』から、ニョッキニョッキに生えた、尻尾に似た枝だろう。尻尾とい

          『ナントナクツカレテール』の尻尾

          『ツツジ』

          『赤城南面千本桜』という名所がある。 私は赤城南面千本桜の本番は、桜が散った後の『ツツジ』だと思っている。丁度、五月の連休が見頃になる。人も少ない。駐車場にも余裕がある。 毎年東北ツーリングから帰って来ると、「お帰りなさい」と、私を迎えてくれる。忘れ去られた、名所だ。多少埃っぽさはあるが、レジャーシートを広げてあまりある広さと、静けさと、くつろげる雰囲気がある。 今年は見事に桜を見逃したので、『赤城南面千本桜のツツジ』というややこしい名前の、お気に入りの場所にゆこうと思う

          『ツツジ』

          『体力と免疫力』

          3クール目に入って、体力の落ち込みをかんじなくもない。 DIY疲れか、それとも、2クール目の『ゲリラー』の反動か。立ちくらみの気が二度あった。『スクワット300』では体力の維持は難しいという事だろうか。 免疫力を上げるにはバイクで走らなければならない。 私は、やはりバイクに跨がる必要があるようだ。冬期閉鎖から開通した道を軽く日帰りツーリングしよう。それが、私にっとっての健康維持に最もよい事なのだろう。明日は酷く暑くなるそうなのでパスするが、時期を見て走ろう。しかし、渋滞は嫌

          『体力と免疫力』

          『ワカクサモノガタリ』

          若草色の『むりんむりん』の便が出ている。 下痢止めも飲まなかった。2クール目の最後から続けている、出涸らしの茶葉を食べているだけだ。今のところ、私と出涸らしの茶葉とのマッチングはすこぶるいい。しかし、『うぐうぐ』のしゃっくりは止まらない。今回の副作用は長い。 ひとまず、明日でDIYが終わりそうだ。急遽、母親が門扉を付けたいとの要望を聞くことにした。造るより買うほうが安いので、こちらはいつでも出来るだろう。なかなか貧弱な門扉がAmazonから届いてしまったが、それは仕方がない

          『ワカクサモノガタリ』

          『うっぐうっぐ』

          しゃっくりで目が覚める。 しゃっくりは睡眠薬の上をいった。夜中の3時だぞ。庭いじりで疲れ切った私の身体を『うっぐうっぐさせる』、吐き気の副作用を止める為のしゃっくり。今朝、起きたら止まる予想だったしゃっくり。3クール目のしゃっくりは少ないなとは思っていた。 やはり『しゃっくり二千回峰行』はあった。私のしゃっくりの発作は大抵2回1セットで出る。『うっぐ』では終わらない。『うっぐうっぐ』が常だ。 止まらないし、眠れないので日課の『スクワット300』を夜中に一部消化しておこう。

          『うっぐうっぐ』

          『むりんむりん』

          私はとうとう『むりんむりん』の能力者になった。 ほっとしている。いいのかどうか解らないけれど、しばらくは毎朝、下痢止めを1錠飲む事にしてしまおう。 3クール目もやはり『大しゃっくり阿闍梨』になってはいる。それ以外は久しぶりの絶好調であった。 木塀制作においては、木と木の接合部の金属のアタッチメントの精度が甘くて、軽く失敗している。やはり、横着はいけない。私の頭の中の設計図のとうりにはいかなかった。基本を無視した結果だ。しっかり土台からセメントで固めるべきであった。失敗部分は

          『むりんむりん』

          『じゃむりん』

          すっかり忘れいた。 タンニン対カフェインの結果の事だ。私の腹の中では、7:3でタンニンが優勢なようだ。また、2クール目の終盤に3種類目の下痢止めに変えた事も、奏を功したのだと思う。 『ロペラミド』を含有している薬が私にあっていたようだ。実際、病院で処方された薬も『ロペラミド』だった。 正し、飲みすぎには注意が必要だ。子どもの頃からの『下痢っ子』の私に便秘の心配など要らないのだが、一応『腸閉塞』の危険がある事は『じゃーじゃー』の能力者である私の頭の方隅にも、念の為入れて置こう。

          『じゃむりん』