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飛鳥IIクルーズ🚢(乗船1日目)

飛鳥Ⅱが停泊している横浜港大さん橋国際客船ターミナルに入ると何とも言えないココナッツオイルみたいな外国の香りがした。ママがよく歌ってくれた『赤い靴』が急に頭の中にグルグル流れはじめた。外国文化の入口、横浜の真髄を臭覚で感じた瞬間だった。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル入口

中に入ると左手に国内外の魅力的なクルーズ案内がされ夢が広がる。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルHP
https://osanbashi.jp/


クルーズ船への入口

特に乗船券を見せることもなく、クルーズ船の入口へ向かう。船内に入ると、アスカプラザ、レセプションフロア。ここに入って初めて乗船券を見る。もしかすると、これは、乗船時刻の3時よりだいぶ遅れていたからかも知れない。ウェルカムドリンクの時間が終了しているとのことで、代わりにドリンクチケットをもらった。今回の乗船客は約800名とのこと。

飛鳥ホームページより引用

https://www.asukacruise.co.jp/introduction/inboard/shop_info/reception/

先ず、お部屋に向かう。レセプションは5階だったが、私の部屋は9階だったので、エレベーターで移動。このエレベーターは凄く遅い。写真は客室フロアーの廊下。鏡の国に迷い込んだよう。

客室前の廊下

私はバルコニー付きの部屋を選んだが、1人で過ごすには充分な間取り。窓から大好きな横浜みなとみらいの景色。テンションが上がる。

私のお部屋

飛鳥IIお部屋について知りたい方は以下、HPをご参考まで。

お食事は二部制で、私は一回目のお食事を希望していたので、2日ともお夕食は17時15分から、玉さまのステージは20時10分から。

1日目は洋食。思っていたよりも凄く美味しく、美しく、しみじみ、ママと一緒に来たかったと思った。

1日目のお夕食

お夕食後に急いでお着物に着替え、玉さまのお歌を聴く会場に向かうと、道中のアスカプラザで、玉さまが、鏡開きをしているではないですか!

慌てて、一列目に行くや、思わず、『玉さま〜!』と叫んでしまった。すると、にっこり微笑んで、私にお手振り。感無量の瞬間…

鏡開きする玉さま


その後、第二部のステージのお支度に玉さまは向かわれ、私も会場となるギャラクシーラウンジへ。

1日目お歌のステージ

正面一列目はスイートにご宿泊の方と1000泊以上されているメンバーの方用のお席。初めてのクルーズで普通のお部屋の私はその他の自由席から、取り敢えず、ハジでも一列目に着席。


お歌のステージの玉さまはまさにこんな感じ

写真は最終日のアスカプラザのスクリーンを撮影したもの。玉さま選曲の、海にまつわるお歌、井上陽水、玉置浩二、情景が浮かぶ美しい歌詞ばかりの選曲と、自然体でウィットに富んだお話し。最後は『愛の讃歌』で締められてました。

テンションMAXで横浜みなとみらいの夜景をバックに…

その後、22時から玉さまご専属の演奏家による邦楽演奏会。初日は『藤娘』。

玉さま専属の皆さまによる邦楽演奏会

玉さまには、音楽だけでも、観客に玉さまが舞っている姿が見えるように演奏するように指導されていらっしゃるとのお話。玉さまのことを『玉三郎嬢』とお呼びされていた方は約30年近く玉さま専属で演奏されているとのこと。聴き慣れた音楽に、また日舞を踊りたくなり、胸が最高潮に高まり、1日目終了。

飛鳥IIクルーズ詳細HP
https://www.asukacruise.co.jp/cruise/86559/








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