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日本から2024音律聯覚&大陸アークナイツ5周年リアイベ参加するぞ!なレポ【準備編】


前書き

この記事は2024音律聯覚5周年リアイベ
・お一人様
・海外旅行経験ほぼ0
・大陸友人0
の筆者が参加した際にいつから、どのような準備を行ったのか?
来年参加してみようと考えている方の参考なればと思い、記録します!

要点・結論

  • 中国在住の方のコネとか無くてもなんとかなるっちゃなる、けど大変

  • 72時間・144時間トランジットビザ免除制度を活用することでビザ無しでの渡航が可能だが、おすすめはしない

  • 少なくとも予算30万~50万ぐらいを想定しておく

  • チケット情報公開→販売→イベント開催までの日程は結構タイトでチケット入手するだけでもそこそこ大変

  • 個人の情報収集、有識者(中国在住の方や以前のイベント参加者等)への聞き込みが一番大事

日本からの参加のハードル

ビザ

2024年5月現在、日本人の中国への渡航にはパスポートに加えてビザの発行が必要です。
このビザが曲者?で今回のケースでは観光ビザを発行してもらう必要があるのですが、申請書類に中国への渡航用の航空券・中国での滞在先の予約票が必要で発行するために旅行の一ヶ月前までには手続きを完了した方が良いようです。
ですが、ここで問題が発生します、、
例年通りであれば音律&リアイベは5月頭付近の労働節という中国の連休に合わせて開催されます、が、チケット販売が大体4月上旬以降からやっと始まります。
つまり余裕を持って開催日もチケット入手出来るかどうかもわからない3月には労働節に合わせて航空券・ホテルの予約を事前に取り、観光ビザの申請をしておく必要があるということです…、すげぇよな。
筆者は2024年の労働節(5月1日~5月5日)の5/1,2がGWの中日ということもあり休みが取れず諦めかけていました…。
ところが、なんとかビザ無し旅行ができないか調査したところトランジットビザ免除制度というものを知り、こちらを活用してビザ無し旅行を達成しましたが、おすすめはしません。
詳細は航空券の予約の項目で記載します。

費用

個人的には予算としては30万~50万ぐらいを想定しておくと良いと思います。
半分以上は航空券が占めるかなと、LCCなどにするともう少し安くなるかもですが、安心とトラブルを避ける為になるべくANA、JALなど大手の航空会社を使うほうが良いと思います。細かい部分は航空券の予約の項目に記載します。
筆者の例で内訳は↓のような感じです。

  • 航空券 → 18万

  • ホテル → 5万

  • 音律チケット(B席) → 2万

  • カーニバルチケット(一般) → 6千

  • レンタル旅行用品(ポケットWi-Fi、 スーツケース) → 1万

  • その他(現地交通/食/雑費・グッズ購入代・お土産代等) → 5万

実名認証・電話番号

中国のサービスを利用する際には電話番号による認証やパスポートや顔写真を提出しての実名認証が必要なことが多いです。
詳しくは各種アプリ準備の項目に記載します。

言語・細かい常識の違い

言語については英語と翻訳アプリとジェスチャーで結構なんとかなります。
英語といっても筆者はポンコツなので8割方
Excuse me? Thank you. Sorry.の三種類くらいしか現地で使ってないです。個人的には中国の方は積極的にコミュニケーションを頑張ってくれるように感じるのであまり大きな問題では無かったです。
細かい常識の違いについては上げるとキリがないので各項目で関連するものに関しては記載します。不安な方は中国旅行の注意点などで調べてみるといいと思います。こちらも予め対策を取っておけば大した問題ではないかな、と。

準備の事前に必要なもの

  • パスポート

  • 日本の電話番号

  • クレジットカード(VISA)

    • 必ずしもVISAである必要はないかもしれないが筆者はVISAカードでした

準備スケジュール

3月

  • 情報収集(中国・上海事情、2023音律・大陸アークナイツ4周年リアイベ参加情報、海外旅行について)

  • 各種アプリ準備

4月

  • 音律チケット取得

    • 3/18 2024音律聯覚開催決定

    • 4/2 公式サイト/公演日程/一次チケット販売日公開

    • 4/6 一次チケット販売

    • 4/12 二次チケット販売日公開

    • 4/15 二次チケット販売

    • 5/1,2,4,5 公演日

  • リアイベチケット取得

    • 4/3 開催日程公開

    • 4/15 公式サイト/一次チケット販売日公開

    • 4/16 一次チケット販売

    • 4/22 二次チケット販売日公開

    • 4/23 二次チケット販売

    • 5/3~5 開催日

  • 航空券予約

  • ホテル予約

  • レンタル旅行用品の手配

準備詳細

基本的にはチケット入手方法以外は詳細な手順は記載しません、当時筆者が参考にしたリンク先は残しておきますが最新の情報とは異なる場合がありますので参考程度に調べ直すことをおすすめします。

情報収集

3月から筆者が始めた情報収集を紹介します。

  • 旅系ユーチューバー

    • 最新の中国・上海事情やトランジットビザ免除制度の調査の為に投稿日時が新しいものを調査した、直近の上海の状況が動画で確認することで結構安心できる。

  • SNS

    • X

    • Weibo(中国での大手SNS、大陸アークナイツの最新情報のキャッチ等)

各種アプリ

筆者はiPad,iPhoneユーザなのでApp Storeのアプリであることを前提に以下記載します。

  • WeChat (WeChat/Weixin Pay)

中国のSNSサービス(日本で言うLINE)、その中の決済サービスWeChat PayはAlipayに並ぶ決済方法であることと、ミニプログラムと呼ばれるSaaSサービスを利用して店舗がサービスを提供することが多いので登録しておくとよいと思います。
筆者は中国のSMS受取用電話番号を入手するためにeSender(易博通)のミニプログラムを利用しました。

必要:電話番号(日本可)、パスポート、クレジットカード(VISA)

筆者は↓などを参考にして、登録・実名認証・WeChatPayの支払い方法の紐づけを行いました。

またその後、音律チケット入手の際に使う大麦というアプリへの登録に中国の電話番号が必要となってくる(2024年5月現在)のでeSender(易博通)のミニプログラムを利用して中国の電話番号を入手し、WeChatでSMSを受け取れるようにしました。参考↓

  • AliPay

中国シェアNo. 1の決済サービス、WeChatPayと同様にこちらも登録しておくとよいでしょう。筆者は上海での交通手段に地下鉄を多用していたのですがこちらもAliPayのQRコードをかざすことで乗車できるように準備しました。
またチケット争奪戦の時にも決済方法のデフォルトがAliPayであることが多いのでタッチ回数を減らす意味でも重宝します。

必要:電話番号(日本可)、パスポート、クレジットカード(VISA)

筆者は↓などを参考にして、登録・実名認証・支払い方法の紐づけを行いました。

筆者は↓などを参考にして、上海の地下鉄カードのQRを表示できるようにしました

  • Weibo

中国でのX、必須では無いがチケットのスケジュールを見てもらうとわかる通り販売日公開の翌日が販売日ということはよくあるので、リアルタイムで情報発信が追えるように登録して明日方舟のアカウントをフォローしておくのが推奨です。

必要:電話番号(日本可)

筆者は↓などを参考にして、登録を行いました。

  • 大麦(Damai)

中国のチケット販売サービスであり、音律のチケットの販売先のアプリです。チケットの争奪戦や入場の際に使うので必ず準備しておきましょう。
筆者は登録の際、中国の電話番号しか対応していない為eSenderで入手した中国の電話番号を利用して登録しました。
また、チケットの入手に実名認証は必要ないのですがパスポート情報の入力が必要なのでこちらも事前に必ず行っておきましょう。
真偽は不明ですが大麦のWebサイトや大麦のWeChatのミニプログラムからチケットを取ることもできますが、大麦のアプリが一番レスポンスが良いようなのでアプリを推奨します。

必要:電話番号(中国のみ)、パスポート(情報入力のみ、チケット使用者全員分)

筆者は↓などを参考にして、事前のパスポート情報の入力をしました、複数人のチケットをとる場合はチケット使用者全員分のパスポート情報を入力しておきましょう

  • bilibili

中国の動画プラットフォームサービス(日本で言うニコニコ動画)であり、リアイベのチケットの販売先のアプリです。
日本地域のApp Storeにはそもそもアプリが表示されなかったり、ちょっと色々めんどくさいです。
筆者は登録・実名認証はWebサイト上から行い、チケット取得・入場QRコード表示はアプリ上から行いました。
実名認証については要らないような気はしたのですがチケット入手時にごたつくのが嫌なのでとりあえず筆者はしておきました、無くてもチケット取れて使えたよ!って方が居たら教えてもらえると嬉しいです!

必要:電話番号(日本可)、パスポート、

筆者は↓などを参考にして、アプリのインストールを行いました

筆者は↓などを参考にして、登録・実名認証を行いました。

  • 高徳地図・百度地図

必須ではないが中国の地図アプリです。中国ではGoogle系のサービスはブロックされていてGoogleマップがあまり機能しないのでこちらを使うと良いでしょう。地下鉄などの乗り換え案内もカバーしてます、筆者は高徳地図の方が使いやすいと感じたのでこちらを使いました。

  • 翻訳アプリ

Google翻訳、DeepL翻訳、papagoなど使いやすいものを入れておくと良いでしょう。(もしかしたらGoogle系のサービスは中国国内ではあまり使わない方が良いかもしれないので少し非推奨です。)
筆者は音声翻訳・画像翻訳は非常に多用したのでその機能があるような翻訳アプリを選びましょう、またオフラインの状態でも翻訳出来るように事前に翻訳データをダウンロードできる機能があったりするので出来ればそういった準備もしておくといいと思います。

音律チケット取得

中国のチケット販売は抽選などは無く基本的には早い者勝ちです。
しっかり情報収集を行って正しい販売日時をキャッチして、販売時間を待ちましょう。後、中国の時間基準なので1時間前であることは注意してください
※音律終了後に手順をまとめたので参考画像は別の公演の画像です、また個人情報の部分は白塗りしてあります。
また2024年の情報ですので大麦の仕様が変わり、以下の手順ではなくなる可能性がありますので事前に購入までの手順は確認しておきましょう!

  • チケット販売日公開されてからチケット販売日までにやっておくこと

1.まず各種アプリのAliPayもしくはWeChatPayと大麦の項目は必ず行ってください。※デフォルトの支払い方法はAliPayなので購入時のタップ回数を減らすのであればAliPay

2.大麦のアプリで「明日方舟」などで調べて音律聯覚のチケットのページへ遷移

3.音律聯覚のチケットのページで画像の赤丸をタップして、各種アプリの大麦の項目で入力したパスポート情報を選択してください。(複数枚購入する方はおそらくここでチケット使用者全員分選択する?)

※その他にハートマークでお気に入り登録できたり、カレンダーなどにチケット販売日時を登録出来る機能もあるようです。

  • チケット販売日

1.販売開始15分前くらいには音律聯覚のチケットのページへ遷移、ドキドキですね、、※余談ですがiPad、iPhoneだと参考画像のようなウィジェットでカウントダウンしてくれます、可愛い!

2.そしていよいよ販売開始となったら「立即购买」ボタン→購入公演日時・席のグレード・枚数選択→「确定」ボタン→「提交订单」ボタンでAlipayの支払い画面に行けるはずです!
※もしチケット使用者のパスポート情報や支払い方法をWeChatPayに変更する時は「提交订单」ボタンが表示される画面で行います。

3.補足ですが押せなくなっているボタンに書かれている「缺货登记」は売り切れなど意味です。ただ販売開始後1時間ほどは頻繁に復活するので画面更新を行ったり張り付いていることをおすすめします。

リアイベチケット取得

基本的な注意事項としては音律のチケット取得と同じです。
bilibiliの会员购というサービスを使ってチケットを購入するのですが2024年4月のチケット取得時にはWebサイトのQRをbilibiliのアプリで読み取って購入ページに移動するしか無いというちょっと謎に不便な状態だったので来年には購入手順含めて大きく変わってそうな気がしてます。(単に筆者の調査不足だったのかもしれませんが…)

  • bilibiliのアプリでリアイベチケット購入ページへ遷移する方法

1.上海·2024明日方舟嘉年华のページbilibiliの会员购のWebサイトで表示するとQRが表示される

2.bilibiliのアプリの参考画像の赤丸の部分をタップしてQRをスキャンすると購入ページへ

  • チケット販売日公開されてからチケット販売日までにやっておくこと

1.まず各種アプリのAliPayもしくはWeChatPayとbilibiliの項目は必ず行ってください。※デフォルトの支払い方法はAliPayなので購入時のタップ回数を減らすのであればAliPay

2.bilibiliのアプリで上海·2024明日方舟嘉年华のチケット購入ページへ遷移

3.ページへ遷移するとチケット使用者の個人特定情報の入力を求められるので参考画像の赤丸をタップし入力画面に遷移

4.入力画面でパスポート上の名前、電話番号(筆者は日本の電話番号が入力不可だったのでeSenderの電話番号を使いました)、証明書の種類を护照、パスポートのID番号、個人情報利用規約に同意して「确定」ボタン

  • チケット販売日

チケットは一時間先に入場できる快速入场券と普通入场券があります。筆者は一次チケット販売時に快速入场券を狙い、見事敗北しました(二次チケット販売時に普通入场券で購入できましたが…)音律は8公演に拡大しましたがリアイベは4日間から3日間になった影響か競争は激化してたのかもしれません、、

1.販売開始15分前くらいには上海·2024明日方舟嘉年华のチケット購入ページへ遷移

2.そしていよいよ販売開始となったら「立即购票」ボタン→購入開催日・チケットの種類・枚数選択 「立即购票」ボタン→サービス利用規約に同意にチェックして「下一歩」ボタンでAlipayの支払い画面に行けるはずです!
※もしチケット使用者のパスポート情報や支払い方法をWeChatPayに変更する時は「下一歩」ボタンが表示される画面で行います。
参考画像はチケット販売開始後のページと購入開催日などの選択ポップアップのスクリーンショットが取れてないです、、

3.補足ですがネットワークが混雑していると参考画像のような表示などが表示されます。(他にも色々表示の種類はあった気はします)

4.チケット購入後、コスプレして会場に参加するかどうか聞かれるのでコスプレ参加する方は「是」と答えておきましょう。(事前にコスプレ参加する際のルールはきちんと確認しておきましょう)

航空券予約

2024年5月現在、中国の渡航にはパスポートに加えてビザが必要です。(二度目)
筆者は諸々の事情で事前に観光ビザの申請をすることが難しかったので、トランジットビザ免除制度を活用してビザ無しで上海へ行きました、一般的な方法では無いですがきちんとした制度です。中国の国家移民管理局から明文化して対象となる国、制度が適用される省・空港など記載されております。
ただ、制度が変わることもございますのでこちらを活用する際には最新情報をきちんと調べて活用しましょう。(直近もこの制度を活用して旅行している人はいるかなど旅系Youtuberの動画を探すのはおすすめです)

  • トランジットビザ免除制度について

ぶっちゃけ正式名称はよくわかりません、トランジットビザ免除制度は俗称らしいです。トランジット(乗り換え時の)ビザ免除制度ということです。
具体的に筆者の例で旅程で説明すると
5/3 羽田空港(東京) → 虹橋国際空港(上海) ← トランジットビザ免除!
5/6 虹橋国際空港(上海) → 香港国際空港(香港) ← 香港は元々ビザ免除国
5/6 香港国際空港(香港) → 羽田空港(東京)
という感じで香港(第三国)へ行く乗り継ぎとして上海に行くという旅程にすることでビザ無しで上海市、江蘇省、浙江省への滞在が144時間許可されます。
また細かい注意点として以下は気をつけましょう。↓

残存有効期限が3カ月未満のパスポートまたはその他の国際旅行証明書を所持している者、または中国の査証発給拒否のスタンプが押されている者、または5年以内に不法出入国、不法滞在、不法就労の記録がある者は、72時間もしくは144時間トランジットビザ免除を申請できない

https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/10/946ed8c68975b8b9.html

この制度は2023年1月29日から再開され、2024年5月現在こちらの制度を活用して旅行した感想としてはこちらの制度を活用する日本人が増えてきたからなのか航空会社や空港での対応もこなれてきている感があり、色々準備していったのですが案外すんなり入国・出国できました。

  • トランジットビザ免除制度活用時の大変さ

旅程の複雑化
海外の空港の経由地が一つ増えるので、知らない海外の空港での手続きが増える。筆者は5/6の一日で二便の飛行機に乗ることになり、帰りはそこそこ疲れました…。
ただ香港国際空港は東アジアでも有名なハブ空港ということで空港内の免税店も色々あり、日本人もちらほら見かけて少し安心感がありました。

入国の手続きの違い
まず入国の際に記載する入国・出国カードが違います。(参考画像)

突然書けと言われても困っちゃいますのできちんと記入する事項を用意しておきましょう。また虹橋国際空港では職員さんにトランジットビザ免除制度で入国することを伝えるとトランジットビザ免除用の入国・出国カードをもらえました。
入国審査でも色々聞かれることがあるらしいのですが、今回筆者の場合はあまり質問などは無くすんなり通れました。念の為筆者は中国語の質問応答表などを用意しておきましたが出番が無くて良かったです。
もしかしたら日本から出国の際のチェックイン手続き(しかも中国渡航専用の受付カウンターがありました)でANAの職員さんがトランジットビザ免除の手続きらしいことを色々と行ってくれていたので虹橋国際空港での詳しい審査が省略されたのかもしれません。(真偽は不明ですが…)
結論としては準備さえしておけばそこまでは怖くないですが、もちろん責任は取れないのでおすすめできないという感じですね…
ここらへんの手続きで非常に参考になったのは以下の動画です↓

  • 虹橋国際空港と浦東国際空港どっちがいいの?

上海には2つ空港がありますが規模も大きくて便数が多いのは浦東国際空港です、虹橋国際空港は国際線の便数が少ないようです。なので旅系Youtuberの動画も浦東国際空港が多いので資料が多いという点では浦東国際空港が良いかもしれません。
ただ筆者は虹橋国際空港の方が今回のリアイベの会場やホテルに近かった為、こちらを選びました。
個人的には虹橋国際空港の国際線は人が少なかったので職員さんに質問しやすかったですし対応も丁寧でしたのでおすすめではあります。
後、トランジットビザ免除制度を活用するのであれば入国と出国の空港は同じものを選んだ方が無難らしいです。

  • 航空券予約サイト

筆者はスカイスキャナーやTrip.comで検索を行い、Trip.comで航空券を購入しました。
観光ビザを取得して単純な上海との往復であればANAやJALなどの航空会社の公式サイトから検索して購入するのが海外旅行初心者には絶対良いと思います。
前述の通り筆者はトランジットビザ免除制度を活用したので参考画像のような航空券の組み合わせをTrip.comで検索して購入しました。
上海→香港の中国大手航空会社の中国東方航空
も全然悪くなかったです。

ホテル予約

ホテルは航空券と同じくTrip.comでグランドメルキュール虹橋上海(上海虹橋美爵酒店)を予約しました。
小さな注意点はデポジット、トイレなどありますが【現地編】で記載します。

  • ホテル選定基準

  1. 空港・イベント会場から近いかどうか

  2. トイレはウォッシュレットか

  3. 日本語は通じるかどうか

などを考慮しました。ちなみにグランドメルキュール虹橋上海は口コミでは日本語対応できるスタッフがいるとのことだったのですが、筆者の宿泊の際に伺ったところ日本語対応できるスタッフが居ないということでぶっちゃけ今回の旅行の中で一番困りました。オークラガーデンホテル上海(花園飯店上海)などの日系企業のホテルを選んだ方が良かったかもしれません。

レンタル旅行用品の手配

レンタル旅行用品としてはポケットWi-Fiとスーツケースをレンタルしました。中国のネットワークは注意でホテルなど公共のWi-FiにつなげてもLINEやGoogle系のサービスは制限されて使えません。なのでVPNなどを経由するか、ポケットWi-Fiが上記が制限されないような回線を利用しているものを契約するといいでしょう、筆者は後者でした。

  • ポケットWi-Fi

グローバルWi-Fiの中国の通信量無制限プランを筆者は利用させていただきました。色々問題はあったのですが↓に軽く箇条書きで記載して【現地編】で詳しく書きます。
・虹橋国際空港到着直後、入国審査までには繋がらなかった
・イベント会場など人混みで使うと接続が不安定になる?
・ポケットWi-Fiに端末を複数台繋げると接続が不安定になる?
などありました…。一人旅の中国でのWi-Fiは命綱なので他社のポケットWi-Fiと合わせて複数台、保険で持って行く方が安心感があるかもしれませんね、、。

  • スーツケース

アールワイレンタルのLサイズのスーツケースを筆者は利用させていただきました。こちらは特に何も問題はなかったですね、スーツケースレンタルのおまけで変圧器(中国のコンセントは電圧が違うので対応していない場合変圧器を通さないとショートしたりします)がついて来ました。
注意点としては飛行機の預け入れの荷物のサイズを超えるようなサイズでないかはしっかり確認するといいと思います。

【現地編】

※別記事で現地上海で起こった小さなトラブルなど含めて、イベントの雰囲気を伝えられるレポートをまとめます、記事完成後リンク貼ります!

【参考】2023音律聯覚&大陸アークナイツ4周年リアイベについて

2023年のイベントの情報も気になるよ!って方がいらっしゃいましたら、是非以下の記事も非常に参考になりますし、会場の雰囲気も伝わる素晴らしい記事ですので良ければご参考に…。

Elさん本人からご了承頂いて紹介させて頂いております。


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