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直感と直観の直感的な話

 直感の有無は人生の起伏に影響します。

 勘の鋭いとか鈍いとか、そういう表現もありますが、厳密な定義はありません。細かい分類を好む人は「直感」と「勘」を使い分けるかもしれませんが、私は概ね同じものと捉えています。

 一方、直感と直観は直感的に違うものです。

 感性でとらえるものが直感であって、観て把握するのが直観です。五感の情報処理は直観です。

 直感にも種類があります。

①膨大な経験から導かれる非言語の高速情報処理。
②ただの願望。
③虫の知らせ、知り得ない情報の観測。

 ①は直観に近い直感で、熟練者の勘はこれに該当するように思います。
 ②と③の差異に気づかないと悲劇の幕開けです。直感に優れていても、自分の思考や願望に惑わされることがあります。

 私のことです。

 占い師という仕事の特性上、③の直感を重視しています。もちろん①を基軸に組み立てることも往々にしてありますが、クライアントが知りたいのは原理的に知り得ない情報であり、今どうすべきか、これから何をすべきか、という事柄に集約されます。

 回答を得るのに思考していたら、それは人生相談であって、本質的には占いではありません。知り得ない情報を観測し、質問の回答を直感することが占いの本質であるように感じます。

 さて、緊張感のある占いばかりしていたのでは、勘が鈍ります。

 雑談のような気持ちで質問内容をコメントいただけましたら、タロットを引いてサラッと回答いたします。

 ご質問はひとりひとつまで。

 遠い未来の正確な予測以外は全ての質問に回答可能ですが、人の不幸に繋がる悪意のある質問や、生死に関わる問題、ギャンブル関連の質問はお断りしております。制約を設けて精度を高める仕様です。

 日本時間の2023年7月28日23:59までのコメントに回答いたします。スプレッドはワンオラクルに限らず、質問内容に応じて私の気分で選びます。

 費用は一切いただきませんが、コメント欄でのやり取りになりますから、個人情報の取扱にはご注意くださいませ。



 拙文にお付き合い頂き誠にありがとうございました。願わくは、貴方の悩みが晴れて一歩前に踏み出せますように。



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