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奥様は普通の人?no.49引越し


1.前書き

2024/5/8 水曜日。とうとう友人が遠く?M市に引っ越す日が来た。これまでは同じ市内に住んでおり、職場は違うが、知り合ってからすでに25年が経っている。

毎月月末の金曜日(飲みすぎる傾向があるので)に、原木中山のH居酒屋で仲間が集まり飲んでいる。この習慣は今後も変わらない。しかし、何か寂しい気がする。

2.天気予報は、午後から雨

M市は、今日は午後から雨の予報だ。できるだけ早く済ませたい。思いのほか時間がかかり、M市への到着は3時頃になってしまった。天気予報を確認すると雨は3時から降り始めるらしい。

3時前に引っ越し先に到着。空は一転して曇り。今にも雨が降りそうだが、荷下ろしが完了したのは16時頃。雨が降るはずだったが、何とか持ちこたえた。

引っ越し作業に集まった人たちも雨が降らないでよかったと誰もが口に出していた。

3.雨が降り出した

引っ越しの作業(荷下ろしまで)が完了して帰路に就く。雨が降り出したのは5時過ぎから。今日は本当に無事に引っ越しがすんでよかったと思いながら家に到着。

車から出るときに、奥様にコーヒーの入った水筒を家の中にもって入ってもらうようお願いした。

家の中に入り、ほっと一息と思った瞬間、奥様が、「カバンの中が洪水だ」と私に言ってきた。

奥様は「また水筒の口がちゃんと閉まっていなかった。どうしてちゃんと占めてないのか、最後に飲んだのはあなたよね?」

確かに最後にコーヒーを飲んだのは私だが、水筒の栓は占めたつもりだ。ワンタッチなので。

奥様はさらに続ける。「私はこんな失敗はこれまでしたことが無い。」
今回のこの事件は、私が悪いそうだ。カバンの中に水筒を放り込んだのは奥様だが、その前に水筒を使った私がちゃんと栓を締めなかったのが悪いという理論だ。

私なら、水筒をカバンの中に放り込むのなら、その前に栓がちゃんと閉まっているかどうかを確認してから入れる。もしくは、カバンのサイドポケットに立てて入れる。

4.本日の気づき

仕事では前工程の人が後工程の人に仕事を引き継ぐとき、前工程の人は自分の工程が終わったので次の工程の人に渡す。渡された方は、自分の作業をするために前工程から渡された仕掛品を確認する。そして、作業に入る。

奥様は、前工程の仕掛品は完成しているので、移動するだけだ。完成しているのでどのように扱おうが問題は発生しない。

奥様は私に対してかなりの信頼を持っていたということだ。しかし、「もう信用しない。」と奥様から言われた。

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