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流星の詩 《詩》

「流星の詩」

残されたものは ただの記憶 

流星の詩

それは時が経つほど
美しく強くなってゆく


誰かを愛した記憶は
数値化出来る訳でも無く

不正確なロマンチシズム


だけど其処にある 

直ぐ傍に気付きなよ


研ぎ澄ました感覚 

ほら扉が見えて来る


愛する者を愛し続けた
真っ直ぐで綺麗な思い出


覚えてるかい 透き通っていた朝を

夢を見たんだ 忘れないさ 

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