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迷子がお家に帰れますように

もう25年前、htmlを初めて知ってwebをつくり始めた。当時は絵の具の一つとしてである。
そして、ハイパーリンクの魅力にはまり、情報に迷う感覚を掴み、迷わないためには迷わせないためにはという課題を得た。
そのころ、リチャード・ソール・ワーマンという人の本「情報選択の時代」を読んで情報恐怖症に感心を持った。
おそらく、原体験として、情報に迷ってたからここにこだわったのだろう。これ以来、構造的に捉えるための実践を重ねていると言っていいと思う。
過去情報のメタファーは書籍だったのだと思う。今は海なのかもしれない。もしそうなら頼るのは重力なのだろうか。もしかしたら、無重力なのか。
今のところ手がかりは体の感覚だとおもっている。どんな刺激を受け取り、どのように反応しているのか。
それは、自動的か、選択的か。
ここまでに、ボディワーク、リハビリ、メンタルヘルス、カウンセリング、セラピー、マインドフルネスなどを探索してきた。それらは、人にまつわる事柄である。
いかに迷わないか、迷ったらどう戻っていくのか。そこに関心がある。
迷子がお家に帰れるように。


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