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第441回【筋トレ日誌 その他日々是】432(2022/7/21)▲▲アウトプットの有用性を右肩下がりの成績から思い出した▲▲

こんな私ですが、
かつて小学生の頃は
この先東大に進学する秀才になるのでは?
と実は周りから思われていました。(本当に)


地元の国立附属中学に受験して
進学したあたりまでは良かったのですが、
単に運が良かっただけのようです。
(実際、受験の2次試験は
 商店街のくじ引きと同じ
 ガラガラ回すやつでしたので)


その後の姿はご存知の通りです。(汗)


中学に入った途端に周りの同級生は
医者の息子だとか大学教授の令嬢だとか
優秀な存在に囲まれることになり、
成績も右肩下がりの一直線。


特に大の苦手な数学は
赤点オンパレードで、
我ながら数学を攻略することはもはや無理
と何度も思ったものです。


その後も経済学のISLM曲線の
IS曲線のような状態(右肩下がり)がずーっと続き、
そこから脱却できない時期を長く経験しました。


なんでこんなにもダメだったのか?
を先ほどウトウト居眠りしながら考えていたのですが、
復習(アウトプット)を全くといっていいほどしていなかった。
これに尽きるような気がします。


インプットもしながらアウトプットもしましょう、
とよく色んなところで言われるかと思いますが、
私の場合はインプットしているうちに
『はぁー』と疲れて
アウトプットまで力が維持できなかったのですよね。


アウトプットしていかないから
インプットしていたこともどんどん分からなくなって、
周りからも大きく差をつけられる。
そんなデフレスパイラルを邁進?していたのだろう、と。


今も完璧にできているとはまだまだ言えませんが、
少なくとも30年前の自分に言い聞かせてやりたい。
そんな気分です。


このような思いに至ったのも、
とある国家試験の受験生向けに
直前期の過ごし方と称して
有償コンサルを行うことになったからなのです。


国家試験の超直前期の過ごし方のセオリーは、
言うまでもなくインプットではなく
アウトプット工程をひたすら回すこと。


予備校のテキストでもなく
予備校の模擬試験の問題でもなく、
過去問題集をひたすら回し続けることなのです。


この工程を繰り返すことで
過去問特有の『色』に自分を染め上げることも出来るし、
試験日に向けたピーキングも出来るというものです。


一定のインプットはもちろん必要であるものの、
それ以上のアウトプットしていかないとね。
そんな思いを、
右肩下がりの成績の頃を思い出しながら書いてみました。


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