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LGBとTとちがいます

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女性であるということは「自認」(自分で決める)ではなく、生物学的現実です。「性自認至上主義」(本人がそうであると主張する性別)の思想の危険性広く訴え、この思想によって、生物学的女… もっと読む
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『社会がそのコストを支援するべき、生物学的な現象のLGBT』とは一体誰のことでしょうか?

『社会がそのコストを支援するべき、生物学的な現象のLGBT』とは一体誰のことでしょうか? 2022.3.11付けの日経ビジネスの記事、長谷川眞理子さん(総合研究大学院大学学長)の「LGBTは生物学的な現象。かかるコストに社会が支援を」を読みました。長谷川眞理子さんは、『人はなぜレイプするのか - 進化生物学が解き明かす』(ランディ・ソーンヒル/クレイグ・T.パーマー)のあとがきで解説文を書いた進化生物学者の方です。  で、読んでみたのですが…。(長谷川さんの記事全文は最後に掲

「トランスの権利」を押し付ける過程で、他者を食い物にする人々や他者を操る人々による策略~仲間意識の押しつけ、*ガスライティング、境界線の侵害、「ノー」の無視がどのように使われるのか。

*ガスライティング ■なぜ人は正反対の考え方を受け入れるようになるのか なぜ互いに相反するイデオロギーが自然な同盟関係があるかのように提示されるのだろうか。フェミニストは、ジェンダーとは抑圧システムのメカニズムであり、社会的に構築された性差別的なステレオタイプであり、それは女性を搾取するために使用されていると主張している。つまりジェンダーとは、女性だから人の世話や掃除をしたがる、女性だから従順で礼儀正しいという性差別的なステレオタイプの考え方なのだと。LGBの権利を主張

「性別欄」は「生物学的性別」が必要

要望書内閣府・政府の各種統計調査における      「性別欄」のあり方を検討するワーキンググループ御中                    私たちは「生物学的女性の権利を守る会」といいます。「女性であるということは『自認』ではなく生物学的現実である」という立場から「性自認至上主義」の思想の危険性を訴え、この思想によって生物学的女性の権利が侵害されることに反対する女性たちの集まりです。  この度設置された貴ワーキンググループに私たちの意見を聞いて頂きたく要望書を提出します

私たちがやりたいこと

<私たちがやりたいこと~活動内容> 1, 性自認至上主義の問題点を明かにし、その既成事実化、実態化に反対する。例えば、 ①地方自治体の動向 すでに「性の多様性に関する条例」が多くの自治体で条例化されており、その中では「性自認」の尊重が明記されている。 ②言葉の定義の変更:三省堂国語辞書・第8版では, <女>:人間のうち、子を産むための器官を持って生まれた人。「生まれたときの身体的特徴と関係なく、自分はこの性別だと感じている人もふくむ」 <男>:人間のうち、子種を作るための器