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コンプレックス分析楽しい!!【第2回】自問自答ムンプラ感想🌙

こんにちは、川口ちゃんです。
自問自答ムンプラ第2回、視聴しましたので、またまた感想を書きました!

第2回のテーマは"ファッションを通してコンプレックスを味方にできるウイッシュリストの作り方🌙"でした。

前回の内容は自問自答ファッション<手帳術という感じでしたが、今回はその逆でしたね。

私は真面目な自問自答ガールズ()なので、正直ファッションに関しては復習という感じで、新たな発見はあまりなかったのですが、テーマがコンプレックスということで、自身のコンプレックス、そしてコンプレックスというもの自体について考える良いきっかけになりました。

・コンプレックスにはヒントが沢山!!


自己否定のウィッシュリストが叶わない(叶っても満たされない)っていうのは、その願い自体の純度が低いというか、本音を隠した言い訳的なもの、紛い物だからなわけですよね。本当に渇望しているものが他にあるからいつまでも動けない、満たされない。

そして、言い訳をしていることに無自覚な人が多いので、そこを自覚するには、コンプレックスと向き合うことが有効だよというのが今回の話だと私は解釈しました。


ということで私も自分のコンプレックスと向き合ってみました!

動画でも触れていましたが、コンプレックスと怒りは密接に関係していると私も思います。なので、まずは私が日頃イラっとすることを、何故そう感じるのか等々分析をすることから始めました。

その結果、おそらく私はそのイラっとする対象が結局のところ羨ましいのだということに気づきました。嫉妬ですね。大定番すぎる。

心の動きとしては、

私もあんな風な振る舞いがしたいのに(メンタルブロックのせいで)できない

羨ましい(無自覚)

なんかむかつく!なにあいつ!

みたいな感じでした。あるある〜。
で、このメンタルブロックになっているものこそが私のコンプレックスでした。
過去に家族に掛けられたある言葉が呪いのように引っかかっていたのです。もう気にすることではないのに、ずっと気にしてしまっていました。

日頃私が感じていたイライラは、私のコンプレックスが原因であり、相手が悪いわけではなかったみたいです。ムンプラさんの「豹柄が私を刺すわけではない」という言葉が沁みました。本当にそうですよね〜。豹柄、攻撃しちゃってた。

今回自覚することができた私のコンプレックスは、既に書いたウィッシュリストやファッションとは直接関係のないことでしたが、自覚できたことで、自覚前より数グラムくらい軽やかな人間になれた気がします。それが結果的に今後のウィッシュリストにも影響してくるのではないかな。

コンプレックスと向き合うと、普段は自分にさえ隠している自身の本音、欲望、意地汚さ等々がわかってなんだか楽しいですね。自分の幼さに恥ずかしくなる感覚もありますが、まあ人間って基本そういうものですし、謎のモヤモヤの理由が解明される楽しさのほうが上回ります。無料でいつでもできる遊びの一つですね。


・人間はコンプレックスだらけ、でも大丈夫!


ムンプラさんの"自己肯定感は低いままでいい"という考え方、同感です。最近自己肯定感アゲアゲがブームですが、ちょっと間違えて解釈をしている人が多いなあと私も日頃から思っています。

私はライターの仁科友里さんのファンなのですが、仁科さんは以前より自己肯定感について沢山発信されていて、それがとてもわかりやすいので、その一部を引用させて頂きます。

自分のことかわいいと思うのは、自己肯定感高い人ではありません。人から見てかわいくなくてもOKって思えるのが自己肯定感高いってことよ。

仁科友里さんのTwitterより引用

自己肯定感の話をします。自己肯定感を「私って最高!」「自分を誇る気持ち」と勘違いしてる記事も多いのですが、正しくは「社会的なブランドがない自分でもOK」と思えることです。年収高くなくても、美人じゃなくても、若くなくてもOKと思えたら、自己肯定感が高いということ。

仁科友里さんのTwitterより引用


今回ムンプラさんが仰っていたことも、大体こういうことだと思います。そしてムンプラさんはコンプレックスがあるってとても大事なことだとも仰っていました。それがあるから頑張れると。でも、それが行きすぎてしまって、「私ってダメだ…だからもっと頑張らなきゃ」と自己否定モードになるのは良くないですよね、というお話でした。ほんとそれな。

私は、もっと頑張らなきゃ系の願いは、願いというよりもはや自惚れ、過大評価だとすら思っています。もう人間に生まれた時点で何かが欠けまくっていることは決定しているので、早めに受け入れたいですよね。私は、多少気になる部分があったとしても、それでお金を稼いでいるわけじゃないなら大丈夫!って思うようにしています。足が短くて形が悪くても、私は足タレじゃないし、みたいな。


・ターゲットがいる願いは要リサーチ


最後に、"ウィッシュリストにありがちな「思い込み問題」"のところでちょっと思うところがあったので言わせて下さい。

思い込み問題の一例として、ネタバレになってしまって申し訳ないんですが「パートナーのためにふりふり可愛い服を着ていたけど、それは自分の思い込みで、いざ自分が着たいかっこいい系の服装に変えたらめっちゃ褒められた」という話が挙げられていました。

私はこのお話を聞いていて、そもそもパートナーは、ルックス面でこの方の服装を重視しているのか…?と思いました。

もしかしたら服装よりもこの方の顔に魅力を感じているかもしれませんよね。体型の可能性もありますよね。

好きな人のために頑張るという気持ちは素晴らしいので、服装に気を遣う前に、相手にとって自分の服装は好意に影響するのかをあらかじめヒアリングしておけば、結果的にもっと早くこのズレに気づけて登場人物全員ハッピーだったのではないかなと思いました。

特定のターゲットがいる願い、特にそのターゲットが異性の場合は、自分と相手の見ているポイントが全然違う可能性が高いので、よくヒアリングしてから行動した方が良いと思います。ネットで大衆の意見をリサーチするのではなく、可能なら狙っている相手に直球質問するのが良いと思います。



感想は以上です!
それにしても…ムンプラさんは手帳業を通して人の業をたくさん見ているんだなと思いました。知っている業のバリエーションが多いほど、自身のコンプレックス解消が捗りそうです。でもこれはあきやさんにも言えることですね。お二方の役得ですね!今後も自問自答ムンプラの叡智にあやかりたいと思いました。

今回ファッション関連の感想は書きませんでしたが、第2回の動画は体型にコンプレックスがあってファッションが楽しめない!という方には超参考になる具体的なアドバイスがたくさん語られていますので、是非こちらの記事の目次部分(無料です)だけでも見てみてほしいです。

また、動画の最後に「手を飾るワーク」なる課題が出るのですが、それを実践したみなさんのツイートをあきやさんがまとめてくださっているので、それも見てみてほしいです。見てるだけで楽しい!


ちなみに私の手を飾るワークはこちら。
大好きな世界観を詰め込みました!
右にある丸い缶は、ウィッシュリストに書いたおかげで行動できた、10年くらい前から叶えたかった夢「ティーポンドでおしゃれな缶入りの紅茶を買う」の成果です。昨日もこちらの紅茶を飲みました。美味しい〜。

いろんな方の手を飾るワークを見て私もやってみたいと思ったそこのあなた!ちょっとしたルールみたいなものが動画内で示されていますので、ぜひ動画を見てからやってみてください。#手を飾るワークをつけてツイートすればあきやさんが見つけてくれるはずです。


ここまで読んでくださってありがとうございました。それではまた〜。

信じないことが信条🍤