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『劇場型コンテンツ』『実況型コンテンツ』『私小説型コンテンツ』のちがい

こんにちは。
セカンドコンテンツの坂本太郎です。

ホームページ作成をやってます。
独自ドメインのホームページをすすめてます。
コンテンツは、主に写真と文章です。

とはいっても。
写真と文章の組み合わせには、様々な型がありあります。

そのうちのひとつに。
紙芝居型コンテンツ』という型があります。

あと『劇場型コンテンツ』という手法があります。
もちろん、私の中だけで。
いかがわしい響きの気もしますが。

あと『実況型コンテンツ』とか『私小説型コンテンツ』という手法があります。

これらのホームページのフォーマットとしては『紙芝居型コンテンツ』と同じです。

1ページには、スナップ写真は15枚から30枚まで。
それに合わせて文章は2000文字、せいぜいが3000文字まで。
100ページでワンセットのストーリー仕立てにする。

じゃあ、それぞれの型の何が違うのか。
それは『視点』となります。

『紙芝居型コンテンツ』は、1人称の1視点で制作します。

1人称とは。
簡単にいえば、依頼者、ここでは『あなた』としておきましょう。

その、あなた1人の視点から見たもの。
それが1人称。

あなたの視点で、あなたの話を中心にすべてが展開します。
思いっきり主観のライティングですね。

自由に気持ちを表しやすい。
しかもいいのが、気持ちというのは古びない。

そして『実況型コンテンツ』も1人称の1視点です。
こっちは、他者からの視点ですね。

ホームページ制作者である、私の1視点のライティングです。
まあ、わかりやすくいえば、ルポタージュとかレビューに寄ってます。

客観性を保ちながらのライティングともいえます。
なので『紙芝居型コンテンツ』と比べるとですが、気持ちはあまり織り交ぜない。

私の立ち位置は、狂言回しというのでしょうか?
狂言回しとは、伝統芸能の『狂言』が語源みたいですが、詳しくは知りません。

とにかくも。
狂言回しの私は、あなたの語の進行や、理解を手助けするための役割をする。

話に割って入り補足して、読み手との距離感を調整したり、進行方向を指したりします。

以上が『紙芝居型コンテンツ』と『実況型コンテンツ』の大きく異なる点になります。

そして『劇場型コンテンツ』です。
これは3人称の多視点。

3人称とは複数の視線。
複数名を登場させるライティングで、言いたいことを複数名に言わせてしまう。

これもある意味、客観性を保ちながらのライティングともいえます。

客観性は保つのだけど、先の『実況型コンテンツ』と違うのが書き手の立場。

『実況型コンテンツ』の私は他人。
『劇場型コンテンツ』では身内。

例えれば。
あなたが社長だとすれば社員。
あなたが夫だとすれば妻。

といったように、その視点にバイアスがかかると『劇場型コンテンツ』になります。

もちろん、私の中で。
ただ最初から、この視点と立ち位置が定まってないと、後々がグデグデになってしまいます。

極端なことをいえば、この視点さえ定まっていれば、あとは ChatGPT でもいい、いや、書ききれない。

脱線しました。

同じく『私小説型コンテンツ』も3人称の多視点です。

なにが違うのかというと、フィクションといいながら事実も織り交ぜる。

逆もアリで、事実といいながらフィクションも交ぜる。
とはいっても噓はいけない。
塩梅もあります。

このフィクションが多めに交ざり、かつ、目線が俯瞰の状態だと『私小説型コンテンツ』になります。

以上、セカンドコンテンツが制作するホームページの基本型を挙げました。

これらを、ホームページの目的に沿ってカスタマイズして適用します。

商品を売りたい。
サービスの契約をとりたい。
顧客を獲得したい。
または、記録で残したい、記念に残したい。

あなたのホームページに最適なのはどれか?

それは私が経験で判断します。
個人の制作だから、それができます。

そのコンテンツを軸にしてから、タイトル、デザイン、ユーザビリティー、それらを加味してホームページの組み立てていきます。

まあ、また、この記事は書き直します。
わかりやすく。

とにかくも。
このコンテンツは、読まない人は全く読みませんが、読む人は隅から隅まで読みます。
その人に向けているコンテンツです。

やはり『人』は『人』を知りたがっている。

『人』は、情報だけでは伝わりにくい。
何年に生まれた、身長が何センチ、体重が何キロ、という情報だけでは伝わらない。

だから『人』が最大のコンテンツになる。

それが、私たちセカンドコンテンツの想いです。

といっても。
私1人でやってますが。

そういうことで、ホームページの作成の際は、坂本に一報ください。

よろしくどうぞ。