総力戦体制時の時間経過のメモ

独ソ戦

~1年目~
1941後半:先制攻撃の利もありほぼ一方的に押し込み、モスクワに達する。
1942前半:ドイツ軍は補給能力の限界に達するが、ソ連の反撃は撃退する。
~2年目~
1942後半:ドイツの攻勢とソ連の焦土作戦の攻防が続く。
1943前半:戦時生産体制が整う。スターリングラードの戦いでソ連が勝利。
~3年目~
1943後半:ドイツ・ソ連とも攻勢を取るが、消耗戦に陥る。
1944前半:西部戦線の悪化もあり戦力が悪化したドイツが撤退を重ねる。
~4年目~
1944後半:バグラチオン作戦で一気に勢力図が塗り替わる。
1945前半:ソ連軍がベルリン到達。

太平洋戦争

~1年目~
1941年末:開戦
1942前半:先制攻撃の利もあり日本進駐地拡大もミッドウェー海戦で大敗。
1942後半:戦前の戦力を消耗し、日米双方の稼働可能空母が一時的に尽きる
~2年目~
1943前半:戦時生産体制が整う。米軍優位も、日本側も反撃能力を有する。
1943後半:日本が「絶対国防圏」する守備可能と考える領域に撤退。
~3年目~
1944前半:米軍が一方的優位も、日本も大陸打通作戦を行う能力を有する。
1944後半:米軍が「絶対国防圏」を破り太平洋海域をほぼ制圧。
~4年目~
1945前半:日本本土空襲が続き、日本降伏。


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