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【キャリコン事例】"決められない"スパイラルから一歩抜け出せ。
今後の仕事人生を歩むうえで、どの選択肢を選べばいいのか分からなくなる時がある。
自分ひとりで考えていても、悪い方へと考えが進み、何も新しい考えが浮かばないどころか、決めることもできなくなっていている。
そんなクライアントが、来てくれました。
今回、ちょうど手に入れた「REFLECTION CARD~CAREER~」を使いながら進めてみませんか?と提案。クライアント、快諾。
まず始めに、「キャ
【事例】ライフラインチャート轍から見つけた本音とパワーワード
主訴は、『ライフラインチャート轍を元に自分の感情のスコアが上がる時の共通点やキーワードが知りたい』。
チャート内で上昇する際の共通点を見つけ出したいということで、事前に入力しておいてもらったライフラインチャート轍について説明してもらうところから始まりました。
クライアントは、以前に別で参加したプログラムでキーワードは見つかっていたものの、改めて今回のキャリアコンサルティングで見つけ直してみたい
【キャリコン事例】自分の人生を薄っぺらいと思っている女性
主訴は、『私はどんな仕事でお金を稼いだらいいのだろうか』。
クライアントと初めてお会いした時に、「屈託のない笑顔」というのは、この方の笑顔のことをいうんだと思いました。
これまでの人生を聴かせてもらうにつれて、その屈託のない笑顔の奥には、すさまじいご経験がありました。そんなことを全く感じさせないところに、クライアントの強さを感じます。
丁寧に記載していただいたライフラインチャート轍を、お話しい
【事例】就労支援~サヴァン症候群と支援打ち切り
ゴールできなかった就労支援過去に支援していた利用者さんは、今でも印象深いです。
私がキャリアコンサルタントの資格を取って初めて担当した方。
「発達持ってます」
という前任者からの引き継ぎでした。
発達障がいとされる方と接するのは、人生で初めてであるにも関わらず、就労支援という踏み込んだ関わりをすることに、かなりの不安を感じました。
とはいえ、私の心の準備を待ってくれるでもなく面談の時間は刻
【キャリコン事例】キャリアコンサルタント、こんな風に役に立っていることを知ってほしい記事
【起 何から話したい?】「今日は何の話から話したい?」
通常、私はクライアントさんとキャリアコンサルティングを始めるときには、このセリフから始めます。
そして多くのクライアントさんからは「特に無いです」が返ってきます。
実は、「特に無いです」からがキャリアコンサルタントの本領発揮です。
私は、コンサル面談を始める前に、これまでの面談の内容、経緯、そのときに感じていたことなどを振り返り、次
【キャリコン事例】「行動して後悔する」キャリア・ドリフトの活かし方
「キャリア・ドリフト」とは?「キャリア・ドリフト」は、金井教授の著書「働くひとのためのキャリアデザイン」のなかで語られています。
『キャリアがドリフトするとは、クラゲのように生きること』
『ドリフトする。つまり流されていってしまうこと』
と書かれています。
クラゲは遊泳能力が低く、通常は水の流れに身を任せて浮遊して生活していることから、キャリアに当てはめたようです。クラゲのように流れに身を任せ