ポップカルチャーととんこつ  ASD女子大生

ポップカルチャーととんこつ  ASD女子大生

最近の記事

  • 固定された記事

好きを語る ドラマ「カルテット」

 脚本・坂元裕二と主演松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平のTBSドラマ「カルテット」について語る。  カルテットは2017年に夜10時からTBSで放映されていたドラマである。私はこのドラマを夏休み中学3年生という1番多感な時期にリアルタイムで観てしまったため、影響を受けた、のひとことでは言い表せない程、影響を受けている。この作品は、私の感情や価値観に大きな変化をもたらした。  まず、このドラマを通じて、はっきりしない自分の性格を受け入れることができるようになった。ドラ

    • 備忘録 2/7~2/11

      2/7(水) ・京都市立芸術大学、卒展。あまり共感や魂を削られるような衝撃は無かった。現代の建築に「となりのトトロ」を落とし込むと、のようにそういう発想なかった!の連続であった。 ・環境デザイン学科の卒展発表に紛れ込んでお話を伺う。作者が「あえて」「制作費の関係で」と言っていたり、教授が「分からない」「面白いが伝わらない」と言っており意外と親近感が持てた。 ・初レコードバー。隣りにいたDJさんとお話する。無料のイベントに勧誘されたので行ってみようかなーなど。 👳「フレシノ

      • 備忘録 2/1~2/6

        2/1(木) ・ホテルバイト。本日から店舗異動。仕事が始まるかと思いきやまた研修。差し入れでドーナツを貰う。 ・スリランカ出身の女の子と仲良くなる。「遠距離恋愛」「(髪が)テカテカ」という言葉を図らずしも教えることになる。明るく良い子でご近所さんであることが判明したのでご飯行きたい。あとインドも一緒に行きたい。 ・最初で最後のゼミの飲み会in鳥貴族。ひとり2000円で良いとのことだったので生とメガハイとジントニック2杯飲む。教授が村上春樹についての論文を書いていたので「村

        • 「学習」から考えるプロ奢ラレヤーを構造的に捉えるとは

           ベイトソンによると、学習は3段階に分けることができる。  人間の多くは学習Ⅰ・Ⅱで止まり、学習Ⅲまで行くことはまれである。今回は私が学習Ⅲの壁にぶち当たり悩んでいた話をしたい。  私には6年ほど前から好きなインフルエンサーがいる。彼は「プロ奢ラレヤー」という名で様々なバックグラウンドをもつ人からご飯を奢られ、そこから得た知見を発信している。  私は当時家と高校の行き来するだけの、様々な価値観に触れる機会が無い生活を強いられていたが、彼の「奢られ日記」(ツイート)により

        • 固定された記事

        好きを語る ドラマ「カルテット」

          私が愛した人はおおかみおとこみたいな人でしたww

          眠れない夜に何度目かの「おおかみこどもの雨と雪」を観た。 小学4年生の頃、映画館で鑑賞してから折に触れて観るようにしている。 「おおかみこどもの雨と雪」は人生の鏡、この映画と共に歩んできた。 この映画、話構成は単純だが、噛めば噛むほど味がするというか、良い意味で突っ込みどころが満載なので観るごとに新たな発見がある。そういうタイプの名作だと思っている。 今回は過去の感想も踏まえつつ、現在、限界大学4年生佐藤さんの発見をここに残してみる。 まず、初めの10分で愕然とした。

          私が愛した人はおおかみおとこみたいな人でしたww

          7人の侍とアクト・オブ・キリング

          感想を書こう書こうと思って引き伸ばしていたら当日になってしまった。どちらの映画も課題映画になる前に鑑賞したことがあったのだが、ピント来なかった。7人の侍に関しては途中で挫折したので正確には観たうちに入らない。なんでこの映画が課題映画なのだろう。 そんなときに一通の通知が。 なるほど。 こういう軸で観ればいいのか。なんとかそれっぽい感想をしたためてかみなに行くぞ。 6時過ぎ。どちらも見終わった。 超ざっくり言うと7人の侍が戦争の映画で、アクト・オブ・キリングが戦争が終わ

          7人の侍とアクト・オブ・キリング

          9/7(木)の日記 軽井沢で自分を好きになった話

          どうも!軽井沢で住み込みバイト中の佐藤です。 最近ようやくGoogle Mapのお気に入り登録を覚えました。 12:00丁度に高見亭に到着。この前カフェの店員さんに美味しいと教えてもらった。ざる蕎麦と穴子天丼のセットを注文。蕎麦がちゃんと蕎麦の香りがして「当たりの蕎麦だ!」と歓喜する。 バスに乗り、白糸の滝に向かう。「白糸の滝」実は全国に8つあるようで以前静岡で行きそびれた無念を果たす。綺麗だったけど思ったよりはこじんまりとしていた。 「竜返しの滝」なるものが近くにある

          9/7(木)の日記 軽井沢で自分を好きになった話

          備忘録 8/1~8/5の日記 

          8/1(火) 前日からジャニオタの友人が泊まりに来ており、AM3:30から、ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”を観ようとなる。私は、一国民として国民的なアイドルである嵐のことが好きな程度であって、「オタク」「推し」といった感情はなかったが、見終わるころには「ありがとう…ありがとう」と言いながら号泣してしまった。隣にいた友人も「アイドルとしての究極系を見た」ということを言っており満足していたようでよかった

          備忘録 8/1~8/5の日記 

          備忘録 7月の日記(後半)

          こちらの続きです。 7/16(日) ・充電できるからという理由でガストに行くも充電アダプターを持っていくのを忘れる。取りに帰ったがガストに鍵を忘れる。 ・課題捗らず。 ・祇園祭。 7/17(月) ・第4希望のラーメン食べる。 ・美味しい。 ・課題捗らず。 7/18(火) ・バイトがあると勘違いする。 ・作業ハドル5時間。 ・高校物理を教えてもらう。 7/19(水) ・小テストで確認する用の資料忘れる。 ・内定者懇親会遅刻 ・想像上の大学生のようなはしゃぎ方をする。

          備忘録 7月の日記(後半)

          備忘録 7月の日記(前半)

          ただの女子大生です。日記なるものをつけてみた。 7/1(土) ・補講 ・実家帰る ・母がエホバに勧誘されかけてる話聞く 7/2(日) ・父に内定先企業について詰められる ・内定承諾書を速達で出す ・旅行の計画立てる 7/3(月) ・プロ奢に絡んでもらいニチャニチャする(早朝深夜) ・遅刻 ・何もしてないのに本貰えるかもしれない。すごすぎる。 7/4(火) ・課題何も進まず ・バイト復帰 ・大根おろし失敗。おろし金を間違える。こだわりがあるなら大根おろし用とラベルを貼る

          備忘録 7月の日記(前半)

          京都大学生オフ会

          こんにちは!佐藤です。 6月某日、スラム歴2ヶ月目にして初オフ会に参加してきました!! 11:00  京都祇園茶寮(爆イケカフェ) 八坂神社と高台寺に挟まれた超立地の良いカフェ。日頃、Holly's Cafeと鳥貴族にしか縁のない佐藤にとってはくらがりチャレンジ感強めの空間でした。 「本当に佐藤さんですか?」と疑われたとき用に佐藤感の強いグッズ(書籍「居るのはつらいよ」、障害者手帳、キャメルの煙草)を持参しましたが、特に疑われることなくすんなり合流できました。 その

          京都大学生オフ会

          備忘録 5月の日記(後半)

          こちらにも来ていただいてありがとうございます。前半の続きです。 5月16日(火) ・朝から体がダルいと思ったら3日くらい薬をまともに飲んでいなかった。 ・ゼミ先生との面談をすっぽかす。 ・薬局に薬を取りに行くと処方箋をもらってから4日以上経ってるとのことで貰えなかった。生命の危機を感じてる。 5/17(水) ・1限の授業行けず。逆に余裕を感じてる。 ・イオンのインフォメーションに問い合わせたところ、ヘッドホンが見つかる。世界って温かい。 ・口座に27万あったこと

          備忘録 5月の日記(後半)

          備忘録 5月の日記(前半)

          人生で初めて3日坊主にならずに日記をつけることができました。これはとても素晴らしいことなので、皆様にも公開します。 5/3(木) ・出町座にて「ケイコ 目を澄ませて」と舞台挨拶を観るという完璧な休日の予定を立てていたにも関わらず予約満席で撃沈。 ・レンズ交換のためzoffに行くもメガネを忘れる。メガネケースは持ってた。 ・バイト先の男の子(私の後輩)が新人の子にこの上ないくらい先輩面をしており絶妙な気持ちになる。 5/4(木) ・バイト中、フリーランスの問題解決屋(?

          備忘録 5月の日記(前半)

          5/10(水)日記 出町座で「四畳半タイムマシーンブルース」観た話

           今更ながら、京都の出町座という映画館で、「四畳半タイムマシーンブルース」を観てきた。 出町座で大学生として京都の出町柳が舞台の「四畳半〜」観れるのは今だけだし、体験として贅沢すぎるので、観れる人は絶対観たほうがいい。大学生ならなおさら。原作未読、TVアニメ未視聴の私が保証する。中村佑介氏のイラストタッチの、京都の町並みが素敵で、その映画の主題歌をASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当しているというのも良い。そして、監督が「Sonny boy」の夏目真悟氏、

          5/10(水)日記 出町座で「四畳半タイムマシーンブルース」観た話

          5/6(土)の日記 派遣先の企業の社風が合わなかった話

           派遣先の企業の社風があまりにも合わず、その理由を考えていた。  その企業は何の変哲も無い1本の道を警備員10人で警備したり、あるサービスのPRをしている我々に対しそのサービスについての質問を禁止してくる企業であった。サービスの契約をするのはその企業のインフォメーションの人なのに。合理的配慮が必要、といった具合でもない。 なんなんだろうこの違和感... やっていることが中学生なのだ。あるいは、私が中学生のときに所属していた吹奏楽部で叩き込まれた「周りを見て行動しよう。」

          5/6(土)の日記 派遣先の企業の社風が合わなかった話