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アラフォー共創マガジン【共同運営】

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アラフォーのクリエイターのみなさん同士が繋がって共創できる場がほしいなと思い、アラフォー共創マガジンを作りました。 アラフォーのアラフォーによるアラフォーのための共同運営共創マガ… もっと読む
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2023年6月の記事一覧

それでもなぜパパはディズニーランドに行くのか

それでもなぜパパはディズニーランドに行くのか

本日は「パパさんディズニーランド苦行説」を提唱したいと思います。

パパさんディズニーランド苦行説ディズニーに特段興味がなく、家族のリクエストに応える形で東京ディズニーランドやディズニーシーへ行ったことのある世のパパさんは分かると思うが、ぶっちゃけ、結構辛いものがある。いや、かなり辛い。

そう、ディズニーのそれは、フィジカル・メンタル・ファイナンスへの負担が他のレジャー施設とは比べ物にならないの

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【長編小説】『薫香の女君』第7話「新年と甘き香り」

【長編小説】『薫香の女君』第7話「新年と甘き香り」

 山が新年の雪に覆われて、真っ白に染まりころ。
 住まいの周囲は、厳しい寒さに包まれ、庭の植物の殆どが、枯れてしまった。
 ただ、白、ピンク、赤の寒椿や、深緑や赤紫の葉牡丹が、薄灰色の曇り空でも、鮮やかに咲き誇る。寒さに強いローズマリーの緑葉からは、清々しい香りが、風に乗り仄かに香る。

愛、青黒、王龍、一角、ぼうは、静かに、また賑やかに年を越した。

「あ、あった!!」
愛が思わず声を上げる。

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【長編小説】『薫香の女君』第6話「温かい冬の匂い」

【長編小説】『薫香の女君』第6話「温かい冬の匂い」

 哀愁のように肌寒く感じる秋風は、冬の到来を告げる厳しい冷たさの北風へと変わる。山の紅葉は枯れ落ち、焦げ茶の木々の山には、朝早く白い霜の花をつけることもあった。

 「まぁおばちゃん、おっきい大根取れたよ!!」

 愛と三人の夫の住まいに、明るい声が響き渡る。自らの腕よりも太い大根を抱えたぼうが、王龍と帰ってきた。王龍が、日頃手伝いをしている村にて大根の収穫に、ぼうを連れていったのだ。

「おうお

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6月14日(水) noteは凄い(自己紹介)

6月14日(水) noteは凄い(自己紹介)

noteを書き始めて5日目。
フォローやスキをしてくださる皆さん、本当にありがとうございます。
note初心者なのでどうして読者に届いたのか、noteのアルゴリズムが凄いのか、よく分からないがnoteの凄さを実感中。

こんなに読んでくださるのであれば、きちんと自己紹介を作成しなければ失礼だと思い、慌てて記事にしています。

ファミリー:5人家族
住み:九州
年齢:30代
職業:機械保全、電気工事

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