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ベガパンクが消される理由

どうも、こんばんは。scottです。
久々に考察記事を。
いやー、最新話の1089話でも色々起こりましたね。
で、考察をしている方々は、水面が1m上昇したって方に気を取られていますが、実は、今回の1089話でベガパンクが消される理由が判明(確定)したんじゃなかろうかと思われます。では、いってみよう!

ベガパンクが消される理由

まず、第1068話でベガパンクが自ら言っていたように、歴史に深入りしすぎたため、消されると。

第1068話

では、ここでの「歴史」というとなにかというと、サテライトの一人である「正(シャカ)」が述べていたように、オハラで研究されていた過去の古代の文献の数々

その結果として、オハラの研究=空白の100年の研究をベガパンク自身が行っていたことが判明したために、消されることになったと。
ただ一つ疑問なのは、まだこの段階ではベガパンクが空白の100年のことを知っていることが何故バレたのか。
それで、最新話のヨークの発言でようやく判明する。

第1089話

ヨークが五老星に対して、ベガパンクが空白の100年のことを知っていることが判明し、結果としてオハラのように消される運命となった。
が、そうはいっても、ヨークの言葉だけでは本当にベガパンクがオハラ同様に空白の100年について知ったかどうかの確証はないはず。
そこで、394話のこの発言を思い出す

第394話

「形式上、罪の確認は必要だ」と当時のCP9の長官であるスパンダインは言っている。
となると、今回の「罪の確認」とは何だったのか。

ベガパンクが生み出してしまった古代兵器

結論から言うと、ベガパンクはオハラにあった古代文献を読み解いて、古代兵器と同等の性能を持つ古代兵器を生み出して(復活させて)しまった、のではないだろうか。

順を追って説明すると、まずベガパンクはオハラにあった古代文献をすべて頭にいれている。その文献にはおそらく空白の100年のことが多く記されているはずで、歴史以外にも発達していた文明や悪魔の実に関することも記されていたのではなかろうか。
それを読み解いたベガパンクは古代のテクノロジーにも触れてしまった

古代のエネルギーに近づくために、禁じられた歴史を紐解いてしまった。
その結果生み出されたのが、今回のマザーフレイム。

ここで五老星が「試してみなければアレが本物かどうかもわからない」「実験結果如何でエッグヘッドへの対応を考える」とある。
つまり、この時点で五老星の仮説としては、

・ベガパンクがマザーフレイムを作り上げた
・それは古代兵器と同じ(威力を持った)もの
・古代文献を読み解かないと古代兵器は作れない
・その古代文献はオハラにあったもの
・つまり、ベガパンクはオハラが解き明かした空白の100年のことを知っている

ということが考えられる。
また、このことからベガパンクは古代のエネルギーにもたどり着いてしまった。

第1089話

ここでヨークが「融合炉(パワープラント)」と言っているから、おそらくは核融合炉のことではないかと。それが、第1065話でリリスが言っていた「消えない炎」のことに繋がってくる

第1065話

この現実世界では、昨今「核融合」ということが注目されている。核融合の原理は、原子核同士がぶつかり合ってエネルギーを生み出すこと。

文部科学省より
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/fusion/

そして、それは太陽エネルギーと同じもの。
つまり、核融合を実現することによって、太陽エネルギーと同等のエネルギーを生み出し、エネルギー源にすることができる。それがマザーフレイムに搭載され、ルルシア消滅の件に繋がった。つまり、ルッチのこの発言はまさに的を得ている発言だった。

第1062話

これで、ベガパンクが生み出したマザーフレイムは、オハラの文献をもとに生み出された古代兵器であるということが確定し、空白の100年にも触れてしまったベガパンクは消されることに繋がったのではないだろうか

というのが、今回の内容。ちょっとロジックが怪しいところもあるけど、まあ大体こんな感じ。
では、また次回。バイチャ


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