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ポートアスケイグ28年 - Port Askaig 28Y

ここは読み飛ばすセクションだよ

おはこんばんちわ。本日休暇なので、朝からテイスティングノートを書いています。なんと、2日連続での投稿です。読者を飽きさせないこの努力。
おそらく読者ゼロにも関わらず!すごい!自己満足感すごい!悲しい!
STAY HOME!READ THIS NOTE!

勤勉で勤便な毎日お通じの良いすこっつです。

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃(今は朝ですが

本日のドラム

本日のドラムはスペシャリティドリンクス社のシークレットアイラボトルである、「ポートアスケイグ 28年」です!別名「Port Askaig 28y」です(同

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スペシャリティドリンクス
アイラ
ポートアスケイグ 28年(1990蒸留)
リフィルアメリカンオーク
45.8%

というスペックですね。ちなみに僕はすこっつですね。

ちなみにこのポートアスケイグというシリーズですが蒸溜所は非公開であるものの、基本的にカリラということみたいです。が、がしかし、28年だけ、とある筋によるとラフロイグと言われています。マジか。って感じですよね。ラフの28年なんて余裕で5万円超えてきますもんね。それがシークレットになっただけで相場3万ですよ。安い安い。チープ!チーパー!チーペスト!ハイボールでガブガブいっちゃえますよ!角ですよ!ポートアスケイグ is 角!言い過ぎ!ってことで言い過ぎかどうか確かめていきましょう。

テイスティングコメント

Nose:綺麗な出汁感、シトラス、奥にフレッシュな白桃ジュースっぽさ、
仄かなピート、時間経過でフルーツの甘味が強くなる

Palate:優しいピートとフルーティさが繰り返しバランスがいい、
柔らかな潮気、凝縮感があり甘味のある柑橘のフルーツ、
度数よりしっかりした余韻

てことで、ラフかどうかでいうと、まず、ラフだと思います。理由は2点、カリラにしては出汁感が穏やか、一方で、フィニッシュにかけて明らかにラフらしい柑橘フルーツの甘味がしっかり出てきます。
ちなみに、ポートアスケイグの試飲会でラフだと説明されたようなので、ラフなのは間違いないと思います。(責任は一切取り方がわかりません←)

総評

「かなり美味しい」
熟成年数も28年と長熟の域に突入しているせいか、アイラの個性がマイルドになっていて、それでいてバランスがよく、一方で、度数よりもしっかりとラフロイグらしいフルーティーな甘味とピート、優しいヨードが感じられ、かなり美味しかったです。
2万円台で売ってたら即購入ですが、相場は3万前半なので購入された方は少ないかもしれません。

評価基準

ちなみに、評価というのはおこがましいのですが、自分の中での美味しかったレベルは記載していく方が、誰かの役にもいつか立つかもしれない、ということで、今後は、わかりやすく、そして日本人らしく、5段階で総評していくことにしました。点数や、細かいレベル分けをすると過去のボトルとの整合をとりたくなり自分自身が困るからです←

今後は以下の基準でやっていきたいと思います。
---<テイスティング基準>---
「超絶美味しい」:誰にも教えず独り占めしたいレベル
「かなり美味しい」:誰かに教えて飲んで欲しいと思うレベル
「美味しい」:誰かに聞かれたら”美味しい”と答えるレベル
「普通」:特に何も思わないレベル
「美味しくない」:誰かに聞かれたら”微妙”とオブラートに包むレベル
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じゃあの。

サポートは100円とか200円とか、それ以上とかそれ以下とか、そういったお気持ちに応じた金額を筆者にお送り頂く機能のようです。基本的にお金を頂けるレベルのことは書いていないのですが、ごく稀に頂けることがあります。心から有難うございます。