すこーやん scooyan

「自律的な暮らし」を目指して、遅まきながらスキルアップの試みを始めることに。たまにラン…

すこーやん scooyan

「自律的な暮らし」を目指して、遅まきながらスキルアップの試みを始めることに。たまにランニングと短歌・俳句(完全に自己流)。地域への移住に関心大。海外移住は遠い夢、かな。英語の学びは、自分なりに楽しめる方法で続けてる。

マガジン

  • 日々育ち、やがて巣立っていく子どもたちへ

    日に日に大きくなり、そしてちょっとずつナマイキにもなっていく子どもたちに向けたひとり言。

  • 「使える英語力」を目指して

    実用できる英語のスキルを身につけるための道のりと、その中で気づいたことを記します

  • ゆるラン、ゆるハイク

    ゆったり走ったり歩いたり。膝のケガと痛みを気にしつつ、できる範囲で楽しんでます。

  • 学びと仕事のあれやこれ

    学びや仕事に関するちょっとした気づきや考えをまとめます。

  • アラフィフからのチャレンジ

    人生100年時代、これからの後半部分を楽しみながら主体的に生きていくための記録です。

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「自律的に生きる」ことを改めて考える

社会人になって二十数年。その時々、仕事に子育てに、そこそこ一生懸命暮らしてきたと思う。気づけばアラフィフと呼ばれる年齢になっていた。 歳をとるのは別に嫌じゃない。近くの文字が見えづらくなってきたり疲れが取れにくくなってきたりはするけど、健康は保っている。まだ、フルマラソンを何とか走り切るぐらいの体力も残ってる。近年は自分の好きなこと・そうでないことがわかってきて、それを暮らし方にもある程度は反映させられるようになってきた。 そんな年齢になる中で感じるようになってきたのが、

    • 子どもにトビタテ高校留学を勧める遠因となった、自分の高校時代の思い出

      私の子どもがトビタテで高校留学するきっかけとなったのは、私が「こんな奨学金あるよ」と勧めたことだ。子どもは以前から海外に興味は持っていたが、トビタテのことは知らなかった。好きなテーマを自分で設定して留学計画を作れるところが、ツボにはまったようだ。 トビタテの話をする前、ロータリー財団の奨学金も子どもに紹介した。こちらは私はあまり詳しくないが、日本各地にあるロータリークラブが窓口になり、募集の対象や選考方法などをそれぞれ決めているようだ。うちの子どもは、ロータリーで1年留学す

      • ランニングを続けていてよかったと実感した夜

        先日の夜、職場から帰るときに乗った電車が途中で止まってしまった。もう23時になろうかという頃だ。そろりそろりと前に進み、いつも使う駅のひとつ手前までは辿り着いたが、そこで本格的にストップした。 こういう時、私は車内アナウンスをそのまま鵜呑みにはしないことにしている。「復旧までしばらくかかるから他社の振替輸送を利用して」という車内放送が何度も流れた5分後ぐらいに電車が動き出す、といったことを何度も経験しているからだ。 でもその時はほんとに復旧しないようだった。さて困った。ど

        • ランと学びに邁進するはずの休日に現れた、思わぬ誘惑

          フルタイムで働きながら資格試験を目指す人にとって、ゴールデンウィークのように休日が多い期間は学びを先に進める絶好の機会である。私も、家族の時間は確保しつつ、1日は中小企業診断士の試験に向けた自分の学びに使わせてもらうことにした。 場所は、都内。朝から晩まで座り通しで勉強するのは体にも良くないし、集中力も持たない。そこで「家とは別の場所で、朝はランニング、午後はみっちり勉強する」というプランを立てた。ランニングステーションを利用して身軽に走り、ラン後はシャワーですっきりする。

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        記事

          トビタテ高校留学 行く季節ごとの利点と留意点を親の視点で考える

          トビタテ奨学金について書いた記事が、私の零細noteの中ではよく見られている。トビタテは文科省が民間企業と共同で行なっている、高校生・大学生向けの給付型留学支援制度だ。 私の子どもがトビタテで高校留学したとき、オフィシャルなもの以外で参考にできる情報が少なくて準備に苦労した。留学する本人が探究テーマを決めて、留学エージェントの既成プランではない独自の活動をしに行くのがトビタテの特徴だ。それには本人の行動力や思いの強さが必要なことは言うまでもない。と同時に、特に高校生の年頃で

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          中小企業診断士試験に向けた学びのガイド役に選んだのは

          錆びついた脳をどうにか働かせて、中小企業診断士の試験に向けた学びを続けている。経営分析も、店舗管理も、経済学も、会社の経営や状況分析にこういう風に使えるのかと、とても興味深い。ただ、その瞬間はわかった気になってもなかなか定着しない。 私の目標は、できれば費用10万円以内で一次、二次試験と面接までの勉強をして合格することだ。その後の実務研修や登録費用についてはひとまず考えないことにする。 この予算だと、学びのスタイルとして選べる選択肢が非常に限られる。通いの資格学校とか、昔

          中小企業診断士試験に向けた学びのガイド役に選んだのは

          鳥取の境港で鬼太郎に浸る-3 ブロンズの妖怪像は街の記憶と結びつく

          前回、前々回と、境港で鬼太郎xビックリマンのコラボ企画として行われていたスタンプラリーに急きょ参加した話を書いた。このコラボ企画は3月までの期間限定で行われていたものだ。 私はたまたま参加できて大いに楽しんだが、境港と鬼太郎の結びつきを示す真髄は、常設されているさまざまな妖怪のブロンズ像だ。 私は東京で水木しげるゆかりの地として知られる調布の深大寺周辺にも行ったことがある。そこと比べても境港の「鬼太郎・妖怪っぷり」は桁違いだ。150体以上もある妖怪像も、水木しげるロードに

          鳥取の境港で鬼太郎に浸る-3 ブロンズの妖怪像は街の記憶と結びつく

          鳥取の境港で鬼太郎に浸る-2 スタンプラリーで街を走る

          1泊2日の境港訪問で偶然見かけた、鬼太郎とビックリマンのコラボ企画(3月末で終了)。子どものころ鬼太郎が好きで、ど真ん中のビックリマン世代でもある私には思い切り刺さるものだった。正味1日弱で、予定も済ませながらお題をクリアできるか。突然の挑戦が始まった。 (前回の記事) お題は3つあり、それぞれ別の「特製シール(非売品)」をゲットできる。一番易しいのは、境港駅に隣接した観光案内所で「妖怪ガイドブック」という500円の本を買うこと。この本は水木しげるロードに点在するスタンプ

          鳥取の境港で鬼太郎に浸る-2 スタンプラリーで街を走る

          鳥取の境港で鬼太郎に浸る-1 鬼太郎xビックリマン

          先月、用事で鳥取の境港市へ行った。米子空港から電車で30分ほどだ。日本有数の漁獲量を誇る港町で、新鮮な海産物が楽しめる。そして、漫画家・水木しげるの生誕地であり、鬼太郎や妖怪を生かした街づくりを進めている場所でもある。 私が境港に行ったのは今回が2度目。初めて訪れたときは、想像の遥か上をいく徹底した「鬼太郎と妖怪の街」ぶりに驚いた。 まず、空の玄関口となる米子空港。ここは境港市ではなく米子市だが、正式名称は米子鬼太郎空港。飛行機を降りて預け荷物を待っていると、ベルトコンベ

          鳥取の境港で鬼太郎に浸る-1 鬼太郎xビックリマン

          トビタテ高校留学は何年生で行くのがいい?親の視点で考えてみる

          文科省が民間企業と組んで高校生・大学生の海外留学を給付型奨学金で支援する「トビタテ!」。私の子どもは高校2年でトビタテ留学に行った。高校生部門に応募する場合、何年生で行くのがいいのだろうと親の視点で考えてみる。状況は人それぞれなので正解はないが、私の見方を記す。 まず、高校3年。ここを選ぶ場合、受験との兼ね合いが大学進学を考える人には大きな検討事項となる。 私が知るケースでは、冬の時期に留学期間を設定して大学は秋の自己推薦入試に絞るという選択をしたトビタテ生がいる。「自己

          トビタテ高校留学は何年生で行くのがいい?親の視点で考えてみる

          朝、駅までの道を軽く走って脳を活性化させる

          この数年、職場への出勤で家から駅までの道を軽く走っていくことを続けている。 元々のきっかけは引っ越し。今の家は駅からそこそこ離れている。最初は駅まで自転車で行こうかと考えたが、駐輪代が月に3500円かかると聞いてやめた。それだけの固定費を月々払うなら歩いた方がいい。 そして、忙しくて普段のランニングがなかなかできなかったあるとき、駅までの道を朝走ってみればいいんじゃないのと思いついた。以降、今まで続いている。 走るのは人も車も少ない道の間だけ。1キロぐらいをゆっくり走る

          朝、駅までの道を軽く走って脳を活性化させる

          大人げない「抜き返し」ランで走力を高める

          仕事が休みの日は、なるべくランニングするようにしている。1時間から1時間半ぐらい。私はごく平凡な趣味ランナーで、特に速くなりたいと思っているわけではないから、程よいペースで走る。でもたまに、必要以上にスピードを上げることがある。 ムシャクシャしてる時、とかではない。それは、他のランナーが自分のすぐ前・すぐ後ろに貼り付くように走ってきた時だ。 大勢の市民ランナーが走る大会では、前も後ろも間近に他の選手がいるのは当たり前だ。それは私も気にならない。でも普段の練習ランで、空いて

          大人げない「抜き返し」ランで走力を高める

          上司との「サシ飲み」を適度に切り上げるには

          年度末。仕事も忙しいが飲み会の声掛けも多くなる時期だ。私は基本、会社の飲み会が好きではない。特に、上下関係に気を遣ったり無理に盛り上がったりしなければならないものは嫌いだ。 歳をとってきた利点のひとつは、断れる飲み会が増えたことだ。今では定期的に出なければならない飲み会はひとつもなくなった。それで自分の時間が少し増えたと思う。 そんな私でも、若い頃は「行くぞ」と問答無用で連れ出されることがあった。特に覚えているのが、昔の職場にいた、とある上司だ。 彼は、仕事ができる一方

          上司との「サシ飲み」を適度に切り上げるには

          親は高校生のトビタテ奨学金・二次面接をどうサポートできるのか

          文科省が民間企業とタッグを組み、日本の若者(高校生、大学生)の海外留学に給付型奨学金を支給する「トビタテ!」。高校生第9期で書類選考を通った応募者の2次面接がこれから始まっていく。 書類審査の合否通知から面接までは、あまり日数がない。以前私の子どもが申し込んだときは2次面接が「5分プレゼン、5分質疑」というスタイルで、子どもはどうやってプレゼン資料を作ろうかと焦っていた。 3ヶ月ぐらい前に「高校生のトビタテ応募で親は応募書類の作成をどうやって支援できるのか」という記事を書

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          親は高校生のトビタテ奨学金・二次面接をどうサポートでき…

          なぜ、他の資格でなく中小企業診断士を目指すことにしたのか

          前回の記事で、中小企業診断士を目指すと決めたことを書いた。今回は、なぜ他の資格ではなく中小企業診断士を選んだのかについてまとめてみる。 この数年、人生の後半となる今後の生き方を考える機会が増えた。その中で暮らしを自律的な方向にシフトさせていきたいという思いが強くなり、どんな道筋があるだろうと思い浮かべた。その結果、中小企業診断士という目標に行き着いた。 この先に記すのは、あくまで私にとっての個別解(と自分で思っていること)である。世間には士業を始め様々な資格試験があるが、

          なぜ、他の資格でなく中小企業診断士を目指すことにしたのか

          中小企業診断士を目指すことにした

          実は昨年末に、中小企業診断士の試験に向けた勉強を始めた。この数年、より自律的な生き方にシフトしていきたいという思いが強まっている。その方向性へ進む一歩にしたいと、この資格を目指すことにした。8月初旬の一次試験日程が発表され、いよいよ学びを加速させていかなくてはいけない。このタイミングでnoteにも書いておこうと決めた。 単純に「資格=独立できる」とか、「資格=安定収入」ではないことは理解しているつもりだ。受かるかどうかもわからない。歳をとって錆びついた理解力と衰えた記憶力で

          中小企業診断士を目指すことにした