「世界の終わりでも、生理はくる」ゾンビドラマに月経カップ登場
ゾンビドラマや世界の終わりを描いた映画の中で、これまで登場人物が生理にどう対応するかなんてシーンはなかった。映画界は生理なんて、ずっと無視し続けていたのだ。
ところがどっこい、テレビドラマシリーズ『THE LAST OF US』では、14歳の少女エリーに生存者たちのリーダーの女性から月経カップを渡されるシーンが反響を呼んだ。
その「すっごく変なプレゼント」と彼女が呼んだのは月経カップ。シリコーンでできていて、月経経血を膣内で溜めて取り出す生理用品だ。
最初の反応は「気持ちワルッ」だったエリーも、恐る恐るその使い方を読むうちに、自分の体に実用的な月経カップの威力を知るというもの。
そのシーンが話題となり、「感激した」「もっと見たい」など、称賛が相ついだ。
これまではタブーとされてきた生理を、このドラマでは日常のこととして描いている。脚本と製作総指揮を担当するクレイグ・メイジンは、週刊誌「ニューヨーク・マガジン」のウェブサイトVultureで、こう語っている。
「子宮を持つ14歳のエリーは、(原作の)ビデオゲームのエリーとは異なり、生理周期を意識して、危険なアメリカの荒野を駆け抜ける。それを認めることで、彼女も、番組も、ほんの少し人間らしくなる」。
生理や生理用品を意識することが、ドラマの中で描写されたことはちょっとした旋風と多くの称賛を巻き起こした。
「世界の終わりにも月経カップは強い味方」
「こんな風に生理を取り上げているのはすごい!」
「他のゾンビ作品では生理って無視されがちだけど、オープンに紹介されていたのがよかった」
などなど、歓声がSNSで飛び交った。
ちなみに月経カップは、ゴミのでない、ムレやニオイの気にならない生理用品。スクーンカップ は日本で初めて厚労省の元に販売された月経カップで、世界トップ3の販売率を持つブランド。
模倣品も多い中、徹底したバイオテストの上に製品化され、世界36か国で販売されているのがスクーンカップ だ。
かさばらないので旅行やスポーツにも最適。
世界が終わっても終わらなくても、
生理をラクに快適にしてくれるスクーンカップ 。
月経カップは最強だ。
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