とある町に住む元教室長

日本のどこかで教室長をしていた、とある町の元教室長です。再就職して教室長に復活しました…

とある町に住む元教室長

日本のどこかで教室長をしていた、とある町の元教室長です。再就職して教室長に復活しました。 教室をやめてフリーで家庭教師をしつつ、やっぱり教室長をやりたくて再就職。 思うことは多々あるけど、そんな迷いをまとめていきたいと気持ち新たにリスタートです。

最近の記事

元教室長は再び転職をした

転職して1週間が経過した。 今のところ、業務としては順調に進んでいる…と思っている。多分。 大きな失敗は今のところないが、今の会社に来て気付いたことがある。 前の会社にも通じる事なのだけれども、やっぱり経営者視点がとても強いと感じた。当然、教室を運営するためには経営視点で物事を捕らえる必要はある事は否定しない。前回の会社はFCのオーナーだったし。今の会社はFCではないけれどもそれなりに成長速度を伸ばしている企業だから数字も大事だろうし。 実際売上も上がらなくちゃ、教室の存

    • 教室長は営業する

      目下、保護者面談中です。 営業トーク満載の対話を楽しんでおります。 いつも思うのは、子供を通して親の顔が見えるという事。考え方も多種多様。 色々と勉強になります。 業務分担で面談の機会を増やしてくれたオーナーに感謝感謝♡

      • 教室長は休日を満喫した

        教室長は日曜と月曜がお休みです。 なので、平日にできない用事をこの日にします。バイトだったり、ネイルだったり、猫の病院だったり自分の病院だったり…。 1番ウエイトを占めているのはやはりバイトです。 何故かと? 教室長は以前の教室の時に事業を失敗して借金が残っているからです。これを早々に返さないと次のステップへはまだ行けません。 細々と頑張っている教室長なのでした。

        • 教室長は新しいスタイルを学ぶ

          今の教室に入って早くも半年が経過した。 思う以上に忙しいが仕事自体は楽しんでいる。 だけど楽しくない仕事もある。 経営とは難しい。 利益を上げる為に自分がされて嫌なことを人にしなくてはならない。それだけがどうしても自分の心に引っ掛かりを残す。 合わなければ転職すれば良い。 確かにそうなのだが、経験上どこへ行こうとも変わらないのだと思う。 今は耐えるしかない。 いつか必ず自分がしたいと思うスタイルを作り上げる。その時までに学ぶべきことが今の教室にはまだあると考えている

        元教室長は再び転職をした

          再起業への想い

          ある程度落ち着いてくると、今度はまた起業して自分の思う通りに教室を運営したいと思う時がある。 いちど失敗しているくせに、一体何を言っているんだと思うもう1人の自分もいる。 でも自分は一体どんな教室を開きたいと考えているのか。 今現在働いている職場では、できないと思っていることがある。 それは1人の生徒に向き合ってじっくりと勉強を教えることだ。 もっとしっかりじっくり時間をかけてやれば伸びると思うような子でも、なかなか時間をかけてあげられないと言う葛藤が私にはある。 その

          元教室長は再就職し、再び教室長になりました

          連日の面接で迷いに迷った結果、再びとある街で雇われ教室長となりました。 これからも、教室長としてたくさんの苦悩の日々を送ることになるかと思いますが、これまでの経験を生かし、役立て、頑張って精進したいと思います。

          元教室長は再就職し、再び教室長になりました

          元教室長は転職活動をして過去の失敗を学ぶ

          連日、二次選考と面接や体験などでクタクタになりながら、私は過去の教室経営のどんなところが成功体験だったのか、どんなところが失敗体験だったのか、たくさん考える時間があった。 転職活動とは、自分の過去と向き合う時間でもあるのだと悟った。 今現在迷っている2社についてだが、どちらもとても勉強になっている。 さて、本日そのうちの1社の最終選考となるのだが、そろそろ結論を出さなくてはならない。 どちらの会社も教育への思いや経営の考え方はとても素晴らしいもので、自分が経営していて、

          元教室長は転職活動をして過去の失敗を学ぶ

          廃業後、元教室長は転職活動をする

          廃業してからかれこれ2年が過ぎようとしている。 その間働かないわけにもいかないので、何とか食いつなぐために派遣業で事務やら経理の仕事などやってみたものの、なかなかどうしてか教育業に未練が残ってしまう。 正直、自分ができることなど限られているので、いっそのこと雇われ教室長として働く方法も、前回廃業してしまった教室、運営の復習と勉強になるんじゃないかとも思い、いい年しているけれども、久しぶりに転職活動を再開してみることにした。 そして、現在2社の二次選考を控えている。 1つ

          廃業後、元教室長は転職活動をする

          起業という名の教室開校

          実は今年の12月、思うように売上額が上がらなかったら教室を畳もうと考えていた。 皮肉なもので、そういう時ほど入塾の相談に来られる保護者様がとても多い。生徒も30名を超えるようになってようやく安定した経営になるかなと考えている。 このコロナ禍で一番多かった相談は、学校が休みだと家では何もしない。勉強を自分で出来る様にしてほしい…。そんな不安や御不満がチラホラ。 うちは珍しく土日も開校している自習室付きの個別指導塾。 そもそも何故自分は塾経営など始めたのか…。 元々教育

          起業という名の教室開校