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アカデミアシリーズ(未来社会のデザインと社会的共通資本)

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京都大学社会的共通資本と未来寄附研究部門では、社会的共通資本を研究し、社会的共通資本の実装可能性を検討しています。 気候変動や生態系の喪失、経済格差や分断の広がりなど、現代の社会… もっと読む
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「未来社会のデザインと社会的共通資本」諸富 徹教授

気候変動や生態系の喪失、経済格差や分断の広がりなど、現代の社会が直面する様々な課題を解決するにあたり、「社会的共通資本」の考えは多くの手がかりを提供してくれます。そうした社会的共通資本のコンセプトを生かしつつ、私たちが実現していくべき未来社会のデザインあるいはビジョンを、大学の研究者と様々な社会的アクターが連携して考え構想していくことが「未来社会のデザインと社会的共通資本」の趣旨です。 今回は2023年6月に「未来社会のデザインと社会的共通資本」に登壇を頂いた、京都大学大学

「未来社会のデザインと社会的共通資本」内田 由紀子教授

気候変動や生態系の喪失、経済格差や分断の広がりなど、現代の社会が直面する様々な課題を解決するにあたり、「社会的共通資本」の考えは多くの手がかりを提供してくれます。そうした社会的共通資本のコンセプトを生かしつつ、私たちが実現していくべき未来社会のデザインあるいはビジョンを、大学の研究者と様々な社会的アクターが連携して考え構想していくことが「未来社会のデザインと社会的共通資本」の趣旨です。 今回は2023年7月7日に「未来社会のデザインと社会的共通資本」に登壇を頂いた、人と社会

「未来社会のデザインと社会的共通資本」広井良典教授

気候変動や生態系の喪失、経済格差や分断の広がりなど、現代の社会が直面する様々な課題を解決するにあたり、「社会的共通資本」の考えは多くの手がかりを提供してくれます。そうした社会的共通資本のコンセプトを生かしつつ、私たちが実現していくべき未来社会のデザインあるいはビジョンを、大学の研究者と様々な社会的アクターが連携して考え構想していくことが「未来社会のデザインと社会的共通資本」の趣旨です。 第1回目は社会的共通資本と未来寄附研究部門の部門長、京都大学人と社会の未来研究院広井良典