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「現実世界を生きる力としての夢」というキーワード設定をしたことで見えてきたもの

皆さん、こんにちは。

noteで夢日記などをやっておりますヤシロと申します。

今日の記事は夢日記ではなくて、

最近の「夢見」から得た気づき、というか、夢に関する考察になりますが。

私は長年、夢日記などを続けてきた中で、

「良い夢を見るノウハウ」とか「悪夢を見ないようにするノウハウ」とかいったものは、どうやら、存在するみたいだ

と言い続けてきたし、

私自身もそういうノウハウをできるだけ開拓していきたい、

とも言い続けてきましたが、

「そんなノウハウを確立したところで、夢を見るためのノウハウなんてものは、現実世界で生きる上では何の役にも立たないですけどね」

とも、自嘲気味に繰り返してきました。

この態度が少し変わってきたのが、先日の、この記事で取り上げた夢を見てから↓

アスリートの世界には、競技本番の前に「成功している自分の姿」をイメージすることで、集中力を高めゾーンに入るという、イメージトレーニングのメソッドがあるそうですが、

「仕事がうまく行くイメージ」を朝に夢の中で見ておくことで、目が覚めた後に出勤して会社で仕事を始めた途端に、夢で見た通りに気持ちが前向きにかつ積極的に仕事に没入できる、、、そんな夢と現実との「良好な影響関係」があり得るのだというのは、この時の夢で気づき、そしておおいにその威力に驚かされました。

しかし、言われてみれば、

私はこの夢の前にも、別の夢日記で、

「夢の中で昔好きだった異性に強く今の生き方を励まされたことで、目が覚めた後になんだか吹っ切れた気持ちになって、現実の問題に力強くぶつかっていけた」という事例を過去に紹介していました。

私が、たまーに見てきた、このような夢、

夢の中で、仕事がうまくいく最高イメージを体感して、自分の無意識にすりこんだり、

あるいは、昔好きだったがとうに離れ離れになった異性がメンターのように今の自分を励ましてくれた夢を見たことで、今の自分の生き方にものすごい前向きな「吹っ切れた」自信が生まれたり、

そういう事例がある以上、意外なことに、

夢というものは現実に役に立たないばかりでもない、うまく使えば、プロのアスリートが「本番前にゾーンに入る」イメージトレーニングにも似た、現実の人生を前向きに強く生きるための自己精神強化のメソッドになり得るポテンシャルがあるのでは?

少なくとも私はそういう事例を複数、最近に確認できたおかげで、

私が続けてきたnoteでの「夢日記」活動も、今後はできるだけそうした、「力としての夢」の事例を発見して行くような方向にまとめていきたいと思った。

「力としての夢」というキーワードを当てはめてみたところ、私がこれまで漫然と続けてきた夢日記に、一定のテーマ立てができました、といいましょうか。

そして、最後に、私自身の最近の経験から強調しておきますが、

・夢の中で仕事の成功イメージを「見て」から、現実の会社に出勤した時、

・夢の中の(私が強い想いを抱いてしまう)キャラクターに励まされてから、現実の人生の悩み解決にぶつかって行った時、

どちらの場合も、「夢の世界で得た力を持って現実にぶつかって行った時の、ゾーンに入れた感覚、判断や気力がキレキレだった感じ」、ともにその「効果」たるや半端ない凄い威力でした。

その絶大な効果を何度か体感してしまった私、なんとか、もっともっと、夢の力を活用したいと願うようになっただけでなく、

そのような「夢のパワー」の活用方法を、他の人、つまりはnoteのフォロワーさんたちとも、なんとか共有していきたい、と思うのでした。

たかが「夢見る方法の開拓」と思うて続けてきた私のnoteも、やっているうちに、なんだかどんどん、壮大な話になってきた。

ちなみに私が「力」とかいう時のモトネタとしてはドイツのこの御方がいう「力への意志」のことを念頭においていることも申し添え。いつもながらアフィリエイト付きの参考文献紹介となり恐縮ですが、私がニーチェ氏を学ぶ上でめちゃくちゃ役に立ったこの事典を参考文献に挙げておきます。こういう立派な事典が出版されている日本のドイツ文学研究レベルというのは本当に凄いことと思う、、、


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!