読み聞かせてあげれば保育園児でも楽しめるゲームブック『ドラゴンをさがしに』をゲーム好きパパママにススメたい!
私も自力で見つけたわけではなく、
ゲーム好きな知人からオススメされたので知った本なのですが、
これは、確かに、凄くよい本です!なにが「凄くよい」かって、文字のところをオトナが読んであげさえすれば、保育園児でも十分に楽しめるゲームブックなのです!
中身を開けると、こんな感じ。
「さあ、どの道を進みますか?キノコの森を抜けますか、沼地の細道を抜けますか、それとも沼地を迂回しますか?」という三択を、子供に選んでもらえさえすれば、
ちゃんと、後続のページも分岐するんです。
のみならず、途中で手に入れたアイテムについても、メモ用紙を用意して記録しておく必要なく、絵本の中でちゃんと「アイテムを拾った」フラグを管理できる仕掛けがあります。
限られた「絵本」という体裁とページ数の中で、どうやってストーリーの細かい分岐や、アイテム回収フラグを立てていくのか?これは実物を見てもらうしかないのですが、「なるほど、こうしたか!」と膝を打つアイデアです。シンプルですが、シンプルであるがゆえに、感動的です!
ご自身がゲーム好きなパパやママにはぜひ、オススメです。絵本のようにお子様に読み聞かせをしてやりつつ、ちゃっかり、「ゲームブック」という文化にお子様を入門させてしまうことができます!これはいいですね!
私からもゲーム好きパパママへの推薦図書として、紹介させていただきました!
子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!