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”MIX BIKEと楽曲という工数の概念ではないモノづくりについての対話” vol.5(後編) ITインフラエンジニアしんじょうさん
しんじょうさんはいつも笑顔である。 ボクの印象としては彼はいつも笑っているような気がします。礼儀正しいし、場に応じて冗談を言うこともできて、当然仕事もきっちりこなしてくれる。 ボクはしんじょうさんのようなスタッフと接するとき「きっと親御さんがきちんと育てられたんだな」って思うようになりました。実際のことはボクの知るところではないにしても。 それはボクが親になったことが大きい。いろんな人を見るときの目線が変わってきた。一人の人間を、毎日仕事をこなせるようになるところまで、
”ゴールが明確ではないという点での音楽活動と経営の相似性について” vol.5(前編) ITインフラエンジニアしんじょうさん
対話における立場や役割はグラデーションで変化し続ける。 ボクはおいかぜの社長ではあるけれど一人の人間です。とても当たり前の話です。この企画は社長とスタッフというそれぞれの立場で話す対談ではあるのですが、対談の時間の中でその立場や役割が薄れたり無くなったりして、頻繁に一人の人間と人間とで対話している時間が訪れます。 今回のしんじょうさんとの対談はそういう時間が多くありました。 会社勤めから経営者になったボクとフリランサーから会社勤めになったしんじょうさんが、経営と音楽活動
”身体性を伴う情報化と世の中のスナップショットをとる感覚、どちらも併せ持つことがこれからを生き抜く知恵かもしれない”っておはなし
梅雨もそろそろ終盤というこの時期、7月に入ると祇園祭がはじまります。 京都は宵山、山鉾巡行の日付あたりが梅雨明けということが多く、街に祇園囃子が響き始めると「夏がそこまでやってきているなぁ」と感じます。夏の風物詩ですね。 ボク自身としては夏はそんなに好みではなく、冬の方が性に合っています。好きな時期は秋から冬への移り変わりの頃、赤や黄に色づいた木々がどんどん色が無くなってモノクロになっていく様子、少しずつ気温が下がって寒くなっていく感じが好きです。 昔は夏が嫌いでした。