マガジンのカバー画像

🍺ビールに代わる日記🍺

プランナーとして考え続ける日々や経営しながら苦悩する日々をつらつらと書いていきます。読者の質問には全て答えていこうと思っています。 頻度:最低週1回(月4本更新〜) 対象:幅広く… もっと読む
このマガジンを購読すると時々心が楽になったり、スーパーどうでもいい日記もあるんですが回り回って松倉… もっと詳しく
¥500 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

#京都

写るんですと京都とナミビア

東京出張から戻った体は早々に睡魔に飲まれて謎に朝の5時に目覚める。 疲れを取らないと…としっかり銭湯にも行き、すとんと布団に入った瞬間に布団に入った音と同じストンで眠りについていた。 朝起きると鳥たちがやたら嬉しそうに鳴いていた。 いつもの気だるい鳩のデデポーポーではなく、雀たちの嬉々とした鳴き声。めっちゃいい朝やーんと思って時計をみたらまだ5時だ。22時前には布団にいたので確かにそれなりには寝ている。あきらめて財務処理など地味めな仕事をマイペースにこなす。 子供達が学校

京都らしい日常

目を覚まして仕事道具を取りにスタジオへ向かう。 もう完全なる春。アウターなんていらない。上着を脱いでTシャツで歩く。よさこい的な過剰なメイクの若者集団が青春を謳歌する賑やかさで横切っていく。こちとら2日連続のみで重たい体を運んでいる。若者の歩く速度の軽やかさよ。 誰もいないスタジオでPCを開くもこんな天気がいいのに何をしているのかと腹立たしくなりパソコンを抱えて鴨川を目指す。まだ桜は咲いていないが風が心地よい。 若者たちがここでも青春を謳歌している。 そうか新入生のいるな

メイクサムノイズ

新幹線のホームにしゃがみ込んで日光を浴びつつ目を閉じる。お行儀が悪いわけではない。新幹線を待つホームには学生と世界中から心躍らせて旅に来た外人が溢れているからだ。 風は冷たいが日光は暖かい。 猫が日向を見つけ出すように雑踏の中、人々の邪魔にならぬようひっそりと光を浴びている。 指定席なのに長蛇の列に並ぶ意味はなんだろう。 なんで改札の中においなりさん「豆田」はないのだろう。 そしてなんで京都の駅弁はさほどおいしくないのだろう。 わからないことだらけだと思いながら、違う違う

異国京都灼熱博多深夜の昭和

12時台の新幹線に乗るまで会議が2個。残務が複数あり、ワニワニパニックの如くタスクを終える。 地下鉄に飛び乗り京都駅で降りるともはや外国の風景。日本語の方が少ない会話が飛び交いパンパンの乗り場。人混みを掻き分け改札をくぐるろうとした時に気付いた。1時間早いやんけ。 時計を1時間見間違えていた凡ミスにより謎に浮いた京都駅での1時間。外人に混ざって早めのランチを済ませた。茹だるような暑さで室内に逃げ込むデフォな駅は人類の坩堝。