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🍺ビールに代わる日記🍺

プランナーとして考え続ける日々や経営しながら苦悩する日々をつらつらと書いていきます。読者の質問には全て答えていこうと思っています。 頻度:最低週1回(月4本更新〜) 対象:幅広く… もっと読む
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#ビール

こんな日々がずっと続く

目を覚ますと知らない部屋。今日はどこだったか思い出すのに30秒ほどぼうっとする。上半身が重たい。そうか飲んでたんだ。渋谷で…遅くまでチームと別れて何軒かは仕事をして。そうだ、渋谷にいて、ここは池尻大橋の大橋会館だ。時計をみると9時少し前。重たい体を起こしタバコを吸いに外へ出る。 ぷかぷかとタバコを吸って街を眺める。よく酔っ払ってここに来れたなと昨日の自分に関心する。目の前の看板に目が止まる。 「文化浴泉」 そうだ、東京は風呂とサウナが別料金だ。なんて思いながら、オープン時間

ぼくらが旅に出る理由

夏になると、ふらっと旅に出たくなる。365日の大半を仕事で埋まっている。会社のことや自分のことを考える時間がどんどんおそろかになり、焦りと逃亡の願望が混ざったみたことない感情になる。 仕事で日本の津々浦々を旅しているが、早朝スタッフも眠っている海辺とか、夜のお散歩とか。隙間時間で一人になるくらいだ。約2年ほど前には1週間ほどの休暇をとって、静岡から石川まで旅をした。 人の軌道というものは定期的にズレるものだと思う。緩やかに今日レベルでたった数ミリのズレが1年後には大きなズ

孤独を噛み締めるための執筆

気づけば日記から遠くなっていた。noteで365日毎日書いてみるなんて無謀なことをしたり、ラジオをしたり、経営をしたりとしている間に日記を書くことから、とても距離が離れていた。 先日、販売された古賀史健さんの新著を読み、日記ってそうだよなと改めてその価値に気付かされた。調子の良し悪しなんてさまざまだけれど、なんだか365日毎日書いている間は心が健やかだったように思う。 アナログに1文字1文字打鍵していた時代から、気づけばAiが日常の当たり前になり、さくっと日記らしいものを