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🍺ビールに代わる日記🍺

プランナーとして考え続ける日々や経営しながら苦悩する日々をつらつらと書いていきます。読者の質問には全て答えていこうと思っています。 頻度:最低週1回(月4本更新〜) 対象:幅広く… もっと読む
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2024年3月の記事一覧

京都らしい日常

目を覚まして仕事道具を取りにスタジオへ向かう。 もう完全なる春。アウターなんていらない。上着を脱いでTシャツで歩く。よさこい的な過剰なメイクの若者集団が青春を謳歌する賑やかさで横切っていく。こちとら2日連続のみで重たい体を運んでいる。若者の歩く速度の軽やかさよ。 誰もいないスタジオでPCを開くもこんな天気がいいのに何をしているのかと腹立たしくなりパソコンを抱えて鴨川を目指す。まだ桜は咲いていないが風が心地よい。 若者たちがここでも青春を謳歌している。 そうか新入生のいるな

「決める力」を養う

寒い時期が終わり、春が訪れる頃、だいたい毎年のように「ひとり経営会議」と題して旅に出る。役員は僕だけなので致し方ない。視察しておくべきホテルや宿、レストラン、施設を目掛けて出来るだけ今まで足を踏み入れてない土地に向かうことが多い。 たとえ役員がいたところで決めるのは自分だ。会社じゃなくても人生でも他者から決められたことにあまりいいことはない。社員に相談こそするが、判断材料として決める責任は自分にあるのだ。決めたところでその日に何かが変わるのではなく半年後、一年後、場合よって

思考をやめるとき

ふらっと友人が週末のオフィスを訪ねてくれた。出会ったのはだいぶ前だが、会う頻度は数年に一度くらいを重ね続けている。各々の旅先で学んだことを交換して、また話そうねと別れる。外は雨。 雨足が弱まるのを待って歩き出す。 会社のことや次の提案のこと、色々と思考すべきことがスタックしたときに大抵散歩に行く。そして、その先の銭湯に浸かり、近場の飲み屋か友人宅で飲ませていただく。 平均1万歩/日を歩く僕の暮らしは、考えることで埋め尽くされている。 そもそも考えることが好きだし、仮説的な

生きるってどうしようもなくて、愛おしい

春が来た。ありがとう、ありがとう。と心で感謝しながら軽装に衣替え。もう冷えないでくれよ。 ふと、着替えていると物置だなに忘れていたカメラを取り出す。そういえば、この前「松倉さんのお散歩シリーズの写真めっちゃ好きです」とカメラマンに褒めてもらえて嬉しかったことを思い出す。 これ見れるのかな。 春の陽気に誘われながらも仕事があるので歩いてアトリエに移動。 そういえば自転車どこ置いたっけな。スタジオかな。わからない。 ポケットには最近届いたクリアラミー。かわいい。 なんかやたら

夢の国と日常

早朝に起床し、身支度をする。 日帰りの東京出張。できれば泊まりたいが明日も朝イチで関西でmtgにつき、長居は無用で即帰宅モード。 時間とお金の勉強を少ししないといけないので往復で教科書読了。 そういうことかな?という見立ての答え合わせができた。来期経営計画でのロジックを強める。 東京での打ち合わせ会場は、ディズニーランドがある舞浜駅。東京駅で乗り換えて舞浜へ。まだAMのおじさんがディズニー向かう感じで恥ずかしい。周りにはウキウキした若者たち。 舞浜駅に降り立ち、すぐさま

散髪休憩、多忙移動馬鹿

仕事の隙間をぬって散髪へ。 散髪バロメーターはラーメンが食べにくいと思ったタイミング。いつぶりか思い出せない。 週明け提案の資料はまだ途中。明日も使って総仕上げだ。 今週はほとんど京都にいなかった。 スタジオに入れたのは1時間程度。 会議は移動の車内。ほぼ現地で何かしらをしていた。移動を再開して1年ほどか。コロナ禍ではほとんど動かなかったのでそもそもの松倉の移動量を知った社員も少なくはない。 毎回知った場所に行くのだが、移動のたびにもっと遠いどこかへ向かってる気持ちになる

時間貧乏脱出大作戦

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