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🍺ビールに代わる日記🍺

プランナーとして考え続ける日々や経営しながら苦悩する日々をつらつらと書いていきます。読者の質問には全て答えていこうと思っています。 頻度:最低週1回(月4本更新〜) 対象:幅広く… もっと読む
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2023年7月の記事一覧

選んでいるのは、あなた

「コミュニティ」なんて簡単な言葉では済まない関係性がある。 僕らがスタジオにしているSHIKIAMI CONCONには、友人でもあり家族でもあるような不思議な繋がりがある。数多の泥酔の夜を重ねて、苦情が来るほどの爆笑と同じくらい深い話を重ねてきた仲間がいる。 外から見ると「繋がりが強くて入りにくそう」とよく言われる。 ヘラヘラ笑って聞いているけど、当たり前じゃんと思っている。全ての人に愛されようとなんてしちゃいない。大切な人たちだけと向き合えたら、それが僕は正解だと思ってい

異国京都灼熱博多深夜の昭和

12時台の新幹線に乗るまで会議が2個。残務が複数あり、ワニワニパニックの如くタスクを終える。 地下鉄に飛び乗り京都駅で降りるともはや外国の風景。日本語の方が少ない会話が飛び交いパンパンの乗り場。人混みを掻き分け改札をくぐるろうとした時に気付いた。1時間早いやんけ。 時計を1時間見間違えていた凡ミスにより謎に浮いた京都駅での1時間。外人に混ざって早めのランチを済ませた。茹だるような暑さで室内に逃げ込むデフォな駅は人類の坩堝。

好奇心の根源をさがす

「好奇心を持ちなさい」や「ワクワクして仕事してる?」ということが、とても大切なことを誰もが知っている。しかし、これを作るのが最も難しいことも誰もが知っている。 主には自家発電によるワクワク醸成と、それを伝播させる力が必要だ。 どんだけ自分が落ち込んでいても仕事はある。ワクワクを思い出す、もしくはキープする必要もある。簡単に言われる「ワクワク」というのは意外とハードルとセンスがいる。なんというか人間力および、その維持だ。 全ての人がこの役割を担う必要はないが各社に1人はいた

「当たり前」との戦いからの変化の眩暈

多くの人を置いてけぼりにするようにTwitterが急遽「X」となって、デスクで声を出してしまった。劇的な速度で変わり続けるTwitter。それにアレルギー反応が出る人。どちらも冷静に見れば対して大きな問題ではないけれど、Twitterが気づいてきた居心地や、そこで巻き起こったことへのユーザーの愛を感じる。 痛みが伴いすぎる変化を意気揚々と笑顔で変えていくイーロンマスク。嫌だったら離脱していいよって姿勢を感じる。それに乗っかろうとしてユーザーが激減しているスレッズ。明らかにい

孤独を噛み締めるための執筆

気づけば日記から遠くなっていた。noteで365日毎日書いてみるなんて無謀なことをしたり、ラジオをしたり、経営をしたりとしている間に日記を書くことから、とても距離が離れていた。 先日、販売された古賀史健さんの新著を読み、日記ってそうだよなと改めてその価値に気付かされた。調子の良し悪しなんてさまざまだけれど、なんだか365日毎日書いている間は心が健やかだったように思う。 アナログに1文字1文字打鍵していた時代から、気づけばAiが日常の当たり前になり、さくっと日記らしいものを