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読書家・サザヱ

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読書家サザヱの読書録。常に手元に本がないと、落ち着かない。半身浴をしながらの読書が、至福のひととき。
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「読書家・サザヱ」目次(保存版・随時更新)

「読書家・サザヱ」マガジンの目次です。2020年4月から読書録を書き続けてきましたが、記事の…

サザヱ
2年前
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【読書録】『BORN TO RUN』クリストファー・マクドゥーガル

今日ご紹介する本は、クリストファー・マクドゥーガル氏の『BORN TO RUN』(読みは「ボーン・…

サザヱ
5日前
9

【読書録】『新版 思考の整理学』外山滋比古

今日ご紹介する本は、外山滋比古氏の『新版 思考の整理学』(ちくま文庫、2024年2月)。 著者…

サザヱ
1か月前
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【読書録】『伊豆の踊子』川端康成

今日ご紹介する本は、川端康成の『伊豆の踊子』(新潮文庫版)だ。表題作『伊豆の踊子』のほか…

サザヱ
1か月前
18

【読書録】『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル

今日ご紹介する本は、世界的名著である、ヴィクトール・E・フランクル (Viktor E Frankl)…

サザヱ
1か月前
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【読書録】『熔ける』井川意高

今日ご紹介する本は井川意高氏の『熔ける』(幻冬舎文庫、2017年)。副題は『大王製紙前会長井…

サザヱ
2か月前
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【読書録】『ルース・ベイダー・ギンズバーグ アメリカを変えた女性』ルース・ベイダー・ギンズバーグ/アマンダ・L・タイラー

今日ご紹介する本は、『ルース・ベイダー・ギンズバーグ アメリカを変えた女性』(晶文社、2022年)。原著は、"Justice, Justice Thou Shalt Pursue: A Life's Work Figithing For A More Perfect Union"(2021年)。 本書は、2020年に亡くなった米国連邦最高裁判所判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsburg)を紹介する本だ。本書は、故ギンズバーグ判事自身と、彼女と

【読書録】『世界を知る力』寺島実郎

今日ご紹介する本は、寺島実郎氏の『世界を知る力』(PHP新書、2010年)。15万部を超えるベス…

サザヱ
2か月前
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【読書録】『なぜ私だけが苦しむのか』H.S.クシュナー

今日ご紹介する本は、『なぜ私だけが苦しむのか』。著者は、H.S.クシュナー。副題は『現代のヨ…

サザヱ
3か月前
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【読書録】『古都』川端康成

今日ご紹介する本は、日本の誇るノーベル賞作家・川端康成の小説『古都』。昭和36年から37年に…

サザヱ
3か月前
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【読書録】『ある奴隷少女に起こった出来事』ハリエット・アン・シェイコブズ

今日ご紹介する本は、『ある奴隷少女に起こった出来事』(原題は、"Incidents in the Life of …

サザヱ
4か月前
28

【読書録】『青い眼がほしい』トニ・モリスン

今日ご紹介する本は、トニ・モリスン(Toni Morrison)の小説『青い眼がほしい』(原題は "The…

サザヱ
4か月前
20

【読書録】『ファスト教養』レジー

今日ご紹介する本は、『ファスト教養』(2022年、集英社新書)。副題は、『10分で答えが欲しい…

サザヱ
5か月前
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【読書録】『すべては「好き嫌い」から始まる』楠木建

今日ご紹介する本は、楠木建氏の『すべては「好き嫌い」から始まる』(2019年、文藝春秋)。副題は『仕事を自由にする思考法』。 楠木氏は、経営学者であり、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。ご専門は、競争戦略とイノベーションだ。私はこの楠木氏の書いたものが大変好きで、過去に同氏のご著書2冊について、それぞれ記事をアップした。 この2冊は、いずれも、とても軽妙で面白おかしい語り口で、私が気づかなかった物事の本質を鋭く突いてきた。楽しく物事の本質を学べる本だった。 今日ご紹