【裁縫録0125】 春向けキャミソールとタックワイドパンツのセット
春バージョンが欲しい
去年、タイで買ってきた布で作った「キャミソールとタックワイドパンツのセット」が気に入っている．
形は好きだけど、この前作ったのは秋冬っぽい色なんだよな。春夏に着るのにもう少し明るい色で作りたいな。どうせなら面白い柄でね。
生地は３月にシンガポールに行った時に調達してきた。あの国は生地店巡りが楽しい。中華系、マレー系、インド系、ついでに日本の生地も手に入るのだ。
これはMade in Indiaのコットン。日本ではあまり見かけないタイプの花柄だな！
パターンは「セットアップで着たい服」より。「キャミソール」と「タックワイドパンツ」。
元々の作例だとシックでクールな印象だが…。
これをあの生地で作ったらどうなるのか？
端ミシンは欲張らず
上下一度に裁断したら結構なパーツ数になった。
前回はキャミソールの肩紐をエイトカンに通して端を縫い付けた後で本体布につけたら、捻れた状態で縫い付けるという失敗をやらかしたので、今回はまず紐を本体に縫い付けて全体を完成させた後でエイトカンに通した。おかげで失敗なし。
端ミシンが下手くそな奴は、無理に端っこ2mmとかでかけるより、5mmぐらいのところを縫った方が仕上がりがキレイなことに気づいた。今のミシンは針の落ちる位置を変えられるから、標準押さえの端から5mmのところにあわせて押さえの端を布端に揃えながら縫うとラクに縫い代5mmにできる♪
ワイドパンツの方は、左右・前後のパンツを縫い合わせてからタックを畳むんだけど、こっちは２回目なのに畳み方がさっぱりわからなくてだいぶ手こずった。１回失敗して解いたけどまあできたよ。
ペチパンツ必須
上下合わせて着るとこんな感じ。
これ、薄くて軽やかで、Tシャツと合わせれば真夏でも涼しく過ごせそうなのは大変よろしいんだけど、パンツ穿いてみてスケスケじゃね〜か！と気づいた。ペチコートは持ってるけどペチパンツって無いんだよな…ということで…。
ベージュと黒のペチパンツ２枚組をポチった。これ、ペチパンツの裾にゴムが入ってて、ワイドパンツの裾をたくし込んでしまえばトイレでも床につかないという便利仕様。
これで今後も透け感のある生地でスカートやガウチョが作れる♪
ええ、まだ裏地をつけるスキルがないし、チャレンジするのもわりと大変そうなのでね…。
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