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【裁縫録0112】 タックキュロット(クライ・ムキ式)

今回は無難路線

クライ・ムキ式ソーイングのカリキュラム6つめはタックスカート。スカートは滅多に履かないんだよなぁ…って思ってたらキュロットも選べるとのことなのでそちらを選ぶ。たぶんスカートより工程はちょっと多くて時間かかるけど、着ないもの作っても仕方ないしね。

生地は、最初デニム風のを勧められたけど、少し前に布帛でデニムのワイドパンツを作ったばかりなので違う感じのがいいな〜。

いろいろ迷ったけど最後は無難そうな茶色をチョイス。柄物が大好きだけど、こういうのを柄物でやるのはちょっと難しいと思うんだよ。

タックの仮縫い

今回は「タックを寄せてみる」のがテーマ(だと思う)。うちでタックのある服は作ったことがあるけど、今回教わった仮縫いの方法はワタシが知ってるやり方より丁寧だった。

この方がズレずに綺麗にできそうな気がする♪

カバーステッチ復習

最近よくみるワイドパンツとかガウチョとかキュロットとかの違いがいまいちわからないんだけど、今回作ったのの特徴はヨークがつくこと。そしてゴム通しを作らずに、2つ折りしたヨークの間にゴムを入れてしまい、最終段階でウェスト部分に縫い止めるというあまり見たことのない作り方だった。

裾の始末は、「ロックで始末してから直線ミシンで縫う」って指示。え〜、ここは普通カバーステッチじゃないの? 家にはカバステがないからお教室でぐらいは触らないと忘れちゃうんだよな…なんて思ってたら、「カバステでやってもいいですよ」とのこと!じゃあそうする! 多分手こずってロック+直線ミシンでやるより却って時間がかかるだろうけど、もう作業スピードはとっくに諦めてる!

ちょうどカバステの手前で前回のレッスンが終わったので、次のレッスンの前夜に動画を見て復習しておいた。1ヶ月以上使っていないと、ただでさえうろ覚えだった糸かけとか完全に忘れてるもん。

おかげで糸かけはちゃんと覚えてたけど、縫い代の折り方が雑で幅が揃ってなくて縫い落としたり、アイロン接着テープでうまくくっついてなくて折り目が乱れて縫い落としたり、2回も失敗して解く羽目になった。
素材によってはアイロン接着テープよりも仮止め用のりを部分的に使って留めた方が確実かもね。

出来上がりはこんな感じ。

まぁ遠くからぱっと見た感じは無難なので出番は多いかな。

しかし裏はきちゃない…。

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