【裁縫録 0115】 ドレープカーディガン(クライ・ムキ式)
習ったことばかり…のはずが
クライ・ムキ式ソーイングスクールのカリキュラム7つめは「ドレープカーディガン」。夏だったら薄手のヒラヒラした生地で作るのがいいらしいが、どうせなら今の時期に着られるものが欲しいよね…ってことで暖かそうなのを選ぶ。また反物タイプじゃなくてカット済みの生地を選んでしまったので使い残しをどうするか考えないといけない…。
前たてと裾と袖口を巻きロックで処理する簡単仕様で、パッと見た感じ初めてのスキルもなく、無難に出来上がりそうな気がしていた。
…が、肩を縫い合わせるところで早速やらかした。
ズレてるじゃねーか。
ちょうどこの日はこの肩の縫い合わせで時間切れ。カリキュラム作品を家で作るのはNG…だけど,ほどくのだけはOKと言われていたのでうちに帰ってちまちまほどく。
ちなみに、ロックミシンの縫い目の解き方は、「まず表側から針糸(この場合は2本)を数箇所切って引き抜く」「するとルーパー糸は自然にポロポロと外れる」というもの。ルーパー糸から切ったり、縫った時の裏側から切ったりするとうまくほどけず、生地端がひきつれたりして醜くなってしまう。そんなに難しくはないけど,生地の色と糸の色がよく合っているとどの糸を切っていいのか見づらいんだよな…。
さらにひどいミス
肩が縫えたら次は袖つけ。形の違うカーブ同士を合わせて縫うのにもようやく慣れてきた。きれいにできた!と思ったら…やらかした。
なんと身頃の裏側と袖の表側をあわせて縫っていた! これもほどくしかない。かなり長い縫い目なんだけどな…。
あ〜あ。
忘れてる
袖をつけて、袖下から脇を縫ったらあらかた形はできている。あとは巻きロックだけ!…だがしばらく使っていない巻きロックのやり方をすっかり忘れていた…。復習して来るべきだったな。
わりと使いやすそう
出来上がりはこんな感じ。
巻きロックの糸は白か黄色にするつもりでいたけど,教室に黄色のウーリー糸がなく、白は、生成ではなくてほんとに真っ白!でちょっと合わない感じがしたのでベージュに変更。
前にボタンがないからブローチかピンバッジでもつけてもいいかもね。
というわけで献血マニアのオフ会にけんけつちゃんの血液型ピンバッジをつけて参加したよ♪
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