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【台湾旅2023 #10】塩水から台南市街地に戻って布を買う

前回の記事はこちら。

2023年11月5日(日)の記録です。

昼食の後はバスの時間まで塩水の街をなんとなくぶらぶら。

フルーツのお店。

街なかのフツーの果物屋さんがとてもうまそうだが、こういうところって1単位がでかいから、買っても食べきれないだろうなぁ…日本に持ち帰ることはできないし。

なんとなく歩いてたら歴史のありそうな建物発見。これは日本統治時代に作られた古民家で、三生書院と呼ばれているものらしい。

三生書院。かっこいい。

これ以外にも、昔の趣の残る家が。

塩水地区の古民家?

民家の軒先に干されていた洗濯物が、南国らしい明るい色遣いで気に入った。そうそう、こういう服が欲しいのよね。

柄物、どちらも素敵。

程よい時間のバスが台南駅ではなくて新営駅行きだったので、そこからは電車で移動。

新営駅。

新営駅はそれほど大きくはない地方駅だが、一応窓口もある。

新営駅の中。

日本の田舎駅も、これぐらい座るところがたくさんあればいいのにね。待合室がない駅や、あっても狭い駅が多いよね…。

ゆったり座って待てる。

駅の売店で情人果(青いうちに収穫したマンゴー)のアイスバーを見つけたので買って、車内で食べた。
空いている台鐵だから車内飲食OK♪

甘酸っぱくて爽やかだった。
乗った車両はこんなの。

台南に戻ってきてまず向かったのが西門市場

ここは生地のお店が集まるエリアだが、かなり古くて人も少なくて大丈夫か?って感じではあった…。

布屋さんがいくつかある。

ここで欲しかったのは台湾花布と呼ばれる、カラフルなお花が大きくプリントされた布!

かわいい!

元々は赤い花柄の布をシーツに使うのが伝統だったらしい。
本物は多分高いけど、「それ風」に大量生産したお手頃なコットンプリントをゲット。

夏になる前にこれで服を作るぞ!

豆花のうまい店におやつを食べに…とその前に、天壇が近かったので寄ってみる。

煌びやかな中華なお寺さんはいくつ見ても見飽きない。

天壇。
賑わっている。
細やかに絵の描かれた灯籠が好き。
狛犬も可愛い。
みなさん真面目に参拝してる。
このへんの彫刻もいい。

中華圏の人には日本のお寺観光は人気がないと聞いたけど…う〜ん、日常的にこれを見てたらあっさりしすぎと思われてもまぁ仕方ないかもね。

なんだろうこれは?
縁起のいいお札みたいな?

豆花の店は繁華街からは少し引っ込んだ静かなエリアにあった。

なんかオシャレショップ感
うまかった!

近くにあったトロピカルムードなアパートがいい味出してた。

ちょっと住みたいかも。

続きはこちら。

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