【台湾旅2023 #10】塩水から台南市街地に戻って布を買う
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昼食の後はバスの時間まで塩水の街をなんとなくぶらぶら。
街なかのフツーの果物屋さんがとてもうまそうだが、こういうところって1単位がでかいから、買っても食べきれないだろうなぁ…日本に持ち帰ることはできないし。
なんとなく歩いてたら歴史のありそうな建物発見。これは日本統治時代に作られた古民家で、三生書院と呼ばれているものらしい。
これ以外にも、昔の趣の残る家が。
民家の軒先に干されていた洗濯物が、南国らしい明るい色遣いで気に入った。そうそう、こういう服が欲しいのよね。
程よい時間のバスが台南駅ではなくて新営駅行きだったので、そこからは電車で移動。
新営駅はそれほど大きくはない地方駅だが、一応窓口もある。
日本の田舎駅も、これぐらい座るところがたくさんあればいいのにね。待合室がない駅や、あっても狭い駅が多いよね…。
駅の売店で情人果(青いうちに収穫したマンゴー)のアイスバーを見つけたので買って、車内で食べた。
空いている台鐵だから車内飲食OK♪
台南に戻ってきてまず向かったのが西門市場。
ここは生地のお店が集まるエリアだが、かなり古くて人も少なくて大丈夫か?って感じではあった…。
ここで欲しかったのは台湾花布と呼ばれる、カラフルなお花が大きくプリントされた布!
元々は赤い花柄の布をシーツに使うのが伝統だったらしい。
本物は多分高いけど、「それ風」に大量生産したお手頃なコットンプリントをゲット。
豆花のうまい店におやつを食べに…とその前に、天壇が近かったので寄ってみる。
煌びやかな中華なお寺さんはいくつ見ても見飽きない。
中華圏の人には日本のお寺観光は人気がないと聞いたけど…う〜ん、日常的にこれを見てたらあっさりしすぎと思われてもまぁ仕方ないかもね。
豆花の店は繁華街からは少し引っ込んだ静かなエリアにあった。
近くにあったトロピカルムードなアパートがいい味出してた。
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